第9話

第7話
317
2019/06/23 12:27
○○
○○
(やっぱマサイさんかっこいいなー)
マサイ
マサイ
(やっぱり○○さん可愛いな)
モトキ
モトキ
あっ!絶対今マサイ○○さんのこと可愛いとか思ってたでしょ
マサイ
マサイ
そんなこと思ってないし!!!!!
シルク
シルク
思ってるだろ!顔がにやけてた
マサイ
マサイ
え?!まじで
○○
○○
あはははww
シルク
シルク
やっぱり○○さんは美人だな
ンダホ
ンダホ
女優やってるもんね!
マサイ
マサイ
そりゃ可愛いよ
○○
○○
いやいやいやそんなことないよ
マサイ
マサイ
なんで女優になろうと思ったの?
○○
○○
話は長くなるけど…
私が14歳の夏…
家族で韓国に旅行に行った。


そこで見た韓国ドラマに出ていた女優さんがとても美人で可愛くて…とても完璧だった。



よく見てみると…そんなにメイクをしているわけでもない……なのに綺麗。

その姿に私は見とれてしまった。


その女優さんは顔だけではないことに私は気づいた。心が綺麗だから内面から輝いているんだと。




私は学校1番綺麗と言われていた。自分で言うのもなんだけどね。そして、一年後の夏休みにまた韓国に行き女優を目指して演技や歌を勉強した。


数学や国語と違って、スラスラと歌詞や台詞が覚えられた。そこで思った。私の居場所は日本じゃない。韓国なんだなっと。


そして晴れて私は女優になった。ドラマも映画も出させてもらって、ファンの人も増えた。長年の夢が叶ってとても嬉しかった。


でもなにが足りない。


そのなにかを探しに日本へ来た
○○
○○
とゆうこと
シルク
シルク
何か?ってなに?
○○
○○
わたしにもわからない
○○
○○
わたしの心の中に埋まってないものがあるの
マサイ
マサイ
じゃあ俺たちで見つけよ!
○○
○○
え?
ンダホ
ンダホ
そーだよ!
モトキ
モトキ
いいねそれ!
○○
○○
ありがと!

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