中也さん
ッマジかよ……
桜田亜月
私は嘘をつく趣味はそれほど無いわ。
芥川さん
サクラダファミリアが何の用だ
桜田亜月
もう私はサクラダファミリアの令嬢では無いわ。
中也さん
は?!
芥川さん
……へ?
中也さん
嘘だろ?ヾ(・ω・`;)ノ
芥川さん
どういうことだ
桜田亜月
(´Д`)ハァ…私は嘘を好まない。先刻言いましたよ?
桜田亜月
話すわ。
……私は過去を打ち明けた。
中也さん
そうか。辛かっただろ?
赤髪のお兄さんは宥めるように言ってくれた
桜田亜月
つ、辛い?なに、それ……そん、なの……知らない……知り、たくない……辛くなんて、ない……
私は涙が溢れそうなのを堪え、嘘をついた。本当は辛いよ。寂しいよ。でもそれを認めるのが怖い。だから……平気なフリ……しなきゃ……
認めたら私が壊れるかもしれない。怖い……怖いんだ……
芥川さん
本当の事をゆってみろ。辛いのだろ?寂しいのだろ?
敦くん
辛いなんて知らない人居ないよ?君の本音を聞かせてよ。
芥川さん
人虎?!
太宰さん
貴女は嘘を好まないのでしょう?自分の心に素直になってもいいのではないかな。少なくとも……私はそう思う。
中也さん
糞青鯖?!
桜田亜月
え……ヤだよ……素直になる?受け入れる?はぁ?無理だし。怖い……認めたら私が壊れるかもしれない。だからいや……
太宰さん
ヒト
君はね……素敵な女性なのだよ?
素敵な女性……?私が?この人頭おかしいよ……
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第3話 人間なんて、大嫌い……な、はずだった
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