第12話

No.8
1,226
2020/02/02 05:15
あなたside
はぁ…
なんで、蒼弥くんの教えてくれないの〜。
絶対知ってるはずなのに……
瑞稀誰が好きなんだろう…
私なわけないから、
もっと可愛い女優さんとかかな??
直接聞くのは無理だし、
優斗に聞いてもね……
まぁ、我慢するしかないのかな〜…
それか、告白??
無理無理。私から告白とか無理無理。
心臓バクバクで死ぬよ。。。
でも、、、きっと勘違いされてるよなぁ…
Youtubeの野球の撮影の時、
やらかしたし…………
もうどうしたらいいのぉぉぉ!!
瑞稀の気持ちわかんないよぉぉぉ!!!!
『はぁ………辛。。。』
亮にぃ「何が??」
あ、言うの忘れてた。
一緒に住み始めましたよ。
お金の節約のためにも。
今日はお兄ちゃんも私もオフ。
お兄ちゃんも忙しいからオフ珍しいんだよねぇ…
『いや、いい。』
亮にぃ「え、何気になるんだけど。」
『いいの。』
亮にぃ「なんか悩んでるの?」
『言ったらめんどくさいもん。』
亮にぃ「え。。。」
『だってさぁ、、、、』
亮にぃ「はい。何があったの?」
『なんか、相手の気持ちがわかんなくて、』
亮にぃ「うん。それで?ってえ!?
好きな人出来たの???いつ!?
中学校?ジャニーズ?年上?年下?」
『だから、言うの嫌だったのに……』
亮にぃ「そんな事言わないでよ。。
相談乗れるかもしれないでしょ!
ほれ、で誰なの??」
『誰だろうね〜…』
亮にぃ「え、言ってくれないの!?」
『言ったらもっとめんどくさくなるもん』
亮にぃ「教えてよぉ………」
『嫌だぁぁぁぁー!!!』
亮にぃ「猪狩くんに聞こうか?(ちょっと脅し)」
『そ、そんなの効かないもん!!』
亮にぃ「わかった〜。《プルルル》」
『はぁ!?まじでかけてんの!?』
亮にぃ「《ガチャ》もしもし〜!」
蒼弥くん《もしもし〜!おつかれさまです!阿部さん!》
亮にぃ「うん。それでさぁ……『やめろぉぉぉ!!』
おぉ……」
蒼弥くん《え、あなた??え、何。》
亮にぃ「ごめん。ちょっと後でかけ直すわ。」
蒼弥くん《あ、はい。分かりました〜。失礼します〜!》
《ガチャ》
『もう!危なかったぁぁぁ!』
亮にぃ「いや、あなたが教えてくれないのが悪いじゃん…」
『わかった。教えたら辞めてくれる???』
亮にぃ「うん。」
『ほんとだね?からかわないね?』
亮にぃ「嘘つかないってば。」
『HiHi Jetsの中のメンバーの誰か。』
亮にぃ「まって、まさか猪狩くん?」
『なわけ。』
亮にぃ「え、じゃあ、優斗くん?」
『いや、違う。』
亮にぃ「え、誰。」
『あと3人残ってんじゃん。』
亮にぃ「瑞稀くん?」
『/////』
亮にぃ「あっ。(察し)なるほど。いいんじゃない?」
『え、待って、
もっとなんか言われるかと思ってたんだけど。』
亮にぃ「流石に妹の恋愛にグチグチ言う兄じゃないんで。」
『そ、そっか……』
亮にぃ「頑張ってね。」
『うん…でも、年の差がさぁ……』
亮にぃ「恋愛に年の差なんて関係ないでしょ。」
『そうなのかな………』
亮にぃ「自信もって!
俺の妹だから大丈夫!!可愛いから!」
『ちょっと何言ってるかわかんない。』
亮にぃ「とりあえず、応援するから!頑張れ!」
『うん。。。。。ありがとう。』
てな感じでめんどくさいことになりましたね。
亮にぃに知られたら、
大変なことになるしさぁ………
もう最悪。
でもあんな脅され方されたら、
話さなきゃ行けなくなっちゃうじゃんか。
怒ったよ。もう。
でも、ほんと自分に自信持たなきゃなのかもね。
頑張ろ。。。。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
以上です。。。
復帰後初めてのこの小説更新。
(内容があるのはね?
さっき更新したけどもそれはちゃうやん?)
てな訳で。
これからもよろしくお願いしますね!!!
んじゃまた!!!
(*o̶̶̷ᴗo̶̶̷ )ノβуё♬

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