こんな時はー
テッテレーッッ!!!!(どぴえもん風)
え、何こいつ
鶴とちょあ、間違えた
謝れよ
か、カクチョーッッ!!!!
あ、しもしもぉ??鶴とち …
鶴蝶ー??
《お前オレに謝れよ
ごめんちょいちょまるっ☆
《分かった。もうオレに話しかけないでくれ
ごめんごめんごめんって
ほんとにごめんって、鶴蝶がいないと私生きていけない
おい鶴蝶。何オレのあなた誑かしてんだ殺 すぞ
誰が兄貴のあなただ
オレのだから、シバくぞこの野郎
誰のでもねぇよ
《それで?どうしたんだ??今イザナが荒れてて大変なんだが
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッッッ!!!!!!!!
WOW。
あの電話から音漏れでものすごい奇声が聞こえるんだけどこれってオレの幻聴?
いや、オレにも聞こえるんだけど。
それを直で耳に当ててる私の気持ちになれよ
ってそうだそうだ。
こんな奴らの家に入らない為に助けて欲しいんだよそうだよ誰だよ話変えようとしたやつ。
私だよ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!