そしてある日
私は母親がこの男の事を付き合ってる時から嫌いだった
初めて会った時から邪魔そうな目で見て来たり、母親がいなくて2人の時に私が動いたりするだけで舌打ちをして来た
でも、母親にこの事を言うのは出来ない
久しぶりに母親は幸せそうな顔をしているし、この事を言ってもあなたの思い過ごしなど言われるに違いないと言われると思っていた
(私は母親の事を考え作り笑顔をした)
私はトイレに行き少し泣いた
でも、それより2人の会話が聞こえて来た
そして、母親と父親が入籍してから新しい家で3人で住むようになった
母親のお腹も目立って来て
と母親とずっと話していて父親とは一切話さなかった
そしてある日
母親は私を無視するようになった
父親はそれを見て笑っていた
と私は我慢出来ず父親に言った
すると母親が
と笑った
私は自分の部屋に逃げた
2人は私を心配すること無く、勝手にご飯を食べて勝手に寝た
私の分も置いているのかと思いながらリビングに行くと何も置いていなかった
そしてご飯を食べ寝た
次の日
私は母親のとこに行き
そして、中学生になってしまい
なんとか寝るとこを確保出来て寝ていたら
朝から殴られ蹴られ起こされる
なので、背中はアザだらけ
朝ごはんを作り
朝ごはんを出し
母親から私の作ったご飯を投げつけられ
皿ごと割られ
3人は出て行った
皿を片付け、掃除して
\ピンポーン/
杏はあなたの家庭環境を知っているから杏の彼氏だそうかとか警察に行こって言ってくれるけど
私は母親は元の母親に戻ると信じていた為何もしなかった
学校到着
先生は何も知らないから毎日こんなことを言ってくる
そして休み時間
授業が終わりすぐ家に帰り
そう言いながらも母親はご飯を作る気はない
私はふと本音が漏れてしまった
蹴られる
誰か助けて、助けてよ
こんなに蹴られて、殴られているのに
大人の人は心配しない
最初は心配してくれた。でも、自分は自分で転んでしまったなどと嘘を着くと
その嘘を後々信じて、声を掛けられなくなった
近所の人も警察や生活保護などに連絡して家に来た
でも、父親と母親は嘘を着いた。警察や生活保護が来た時は隠れなければならなかった
そしてご飯を出しても
私は逆らえなかった
そして私がお風呂に入って上がった時
するとそこから変な声が聞こえてきた
なんだ、この気持ち悪い声
私は、トリハダと吐き気が襲って来た
私はすぐ着替えて髪の毛を乾かし家を出た
でも、手が勝手に杏に電話をしていた
やばい、声を発しようとすると涙が出そうになる
そして杏の家に行き
杏のお母さんもほんとは言って欲しくなかったのだが杏がつい口をスベらてしまい
私の家庭の事情を知っている
私は涙が出た
杏が隣に来てくれてずっとさすってくれた
杏のお母さんのご飯を食べ
そうして帰った
母親は父親とえっ○をした後やお酒を飲んでべろべろな時など
極たまに優しい時がある
その時は私は前の母親に戻ったと思い、接する
そして寝る
私に勉強机はない
弟の勉強机があるのだが、1度そこで勉強していると父親が来て殴られ蹴られた
だからその日から一切勉強は家で一切しなくなった
そしてその日は寝て
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!