知念、有岡side
「なんかなー忘れられない」
そう言った彼の笑った顔は、儚くて悲しそうだった。
涼介はわかってる。
自分にはたくさんのファンがいる。
もし、このことが世間にバレた時には彼女に会えなくなる。彼女にまで迷惑をかける。
きっと悩んでる。
それぐらい本気で好きなんだろうな。
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山田side
「俺の好きな人」___
そう答えると、しばらく2人は何も言わなかった。
俺は本気で好き。
あなたちゃんのことが。
でも、ほんとにこのまま恋をしつづけてもいいのかな…
2人が同時に口を開いた。
俺は、いい仲間を持ったみたいだ。
...................................つづく
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みなさんお久しぶりです!!
テスト終わりました!!結果はやばいかも知れません!手応えないです(;;)
そして、1つお知らせがあります!!
この小説の更新をストップしたいなと思います。
受験が終わるまで。
みなさんご理解の程よろしくお願いします🙇♀️
以上作者でした»お気に入りはずさないで(;;)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!