驚いてるまもなくハーマイオニーが怒ったように言った
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事情を説明し終わるとハーマイオニーが杖を出した
見てて、というように鍵の前に進み出る
ガチャ
キィー
ハーマイオニーのおかげで開いた第2図書室の中へ入る
中に入ると、頭がズキッと痛んだ
ハリーも傷が痛んだみたいだった
そのまま進んで3列目の棚まで来た時、前と同じように痛みがふっと消えた
ハリーが本棚の本をあさりはじめた
バサッ
棚の1番上の段にあった本が床に落ちてきた
本を拾い上げたハーマイオニーがページをめくった
なんか書いてあったような気がした
開いたページを覗き込む
ページの隅の方に何か書いてあった
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部屋に入るなり目に映ったのは、ベットから落ちそうになりながらも、気持ちよさそうに寝てるめいだった
めいをベットのうえに戻したハーマイオニーが意外というような顔をした
そんな疑問を抱いたまま眠りについた
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ここまで読んでくださりありがとうございます!!
小さくて読みづらい文字ばかりでごめんなさい!(_ _;)
by主
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。