第27話

魔法生物学
916
2021/10/02 21:42
魔法生物学の教授
えー、みなさんには今から、ある魔法生物に餌をあげて貰います
授業が始まると、魔法生物がいる飼育けいじの前まで来た
魔法生物学の教授
えー、こちらです
中にいたのは、
ロン
ロン
たぬき…?
魔法生物学の教授
えー、いえ、アライグマです
どっと笑いがおこる

ロンは髪の毛と同じくらいに顔を赤くした
魔法生物学の教授
では、餌をあげてください
餌を配られて、順番にあげていく
マルフォイ
マルフォイ
おい、ポッター。
餌をあげるのが怖いのかぁ?
ハリー
ハリー
そういうマルフォイは、どうなんだよ?!
順番を待っていると、列の真ん中の方でハリーとマルフォイがもめ始めた
ハーマイオニー
ハーマイオニー
(もう…また言い合ってるわ…)
ゆうと
ゆうと
(仲がいいのか、わるいのか……)
みんな少し呆れ気味で、二人のケンカを止めようとはしなかった。(めいは餌をあげるのに夢中で気づいてない)
あなた
(もぉー)
二人のとこまで歩いていくと、少し怒ったように言った
あなた
二人とも!仲良くして!
その瞬間、周りがシン……とした。
餌をあげるのに夢中だっためいまでがこっちを向いてる
周りの生徒
周りの生徒
(氷のプリンセスが怒った…!?!?!)
めい
めい
(あなたが人前で怒るの初めてだ!!)
あなた
(あれ、なんか変なこと言ったけ……?)
(もしかして、言い方きつすぎた……?)
マルフォイ
マルフォイ
す、すまない
ハリー
ハリー
ごめんね
不安になったけど、ケンカは落ち着いたから一件落着……かな?
魔法生物学の教授
えー、日本には世界で一匹しか生き残っていない、珍しい種類のアライグマがいると言われております。えー、それから………
それからは、必ず「えー、」から始まる先生の長い長い話を聞いて授業は終わった
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最近更新できてなくてごめんなさい!m(_ _;)m

実は、レポート作りに時間がかかってしまいました(;´∀`)


でも、今度こそ復活しようと思います!!


遅くなることもあると思いますが、気長に待ってもらえると嬉しいです!(◡ ω ◡)


それではまた〜

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