お茶子ちゃん達について行くと勝己と緑谷くんはリカバリーガールの治療を受けていて
凄く心配されたけど、何とか押しのけて話題を変えたりなんやかんやあったけど真幌ちゃんや活真くんも無事だと聞いて心の底から安心した
街の復興作業中シゲじいさん(→117話)にも挨拶できたしみんなの計画のおかげで住民の被害は少なかったらしい
嬉しいはずなのに、
いつまで経っても
胸の当たりが苦しい___________。
目の前には近所の人がくれた沢山のご馳走がある
みんなせっかく楽しそうなんだから
美味しいはずなのに
また苦しい_________________。
何日かして、携帯に荼毘から連絡が入っていた
きっと気を失ってる時に入れられたのだろう
荼毘「早くしろ」
このたった4文字を見ただけで冷や汗が止まらない
この時、危ない人物を思い出した
私が姿を消したら絶対に見つけに来てしまう人
私が考えてる事全て見えてるかのような人
だから決めた
最初はそんな事言えるのかって思った
けど、本人を目の前にしたら案外あっさりと
口が動いたんだよね
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!