第128話

轟班
2,759
2022/12/07 15:09
次の日_____作戦はサクサクと実行されて行った

ナインを含めたヴィラン3人組を青山くんとやおももが初めの地点でバラバラにさせ、それぞれの班で攻撃を開始する

次はお茶子ちゃん達のグループ

瀬呂くん、お茶子ちゃん、峯田くんが攻撃開始

個性を使わせるという目的は一見簡単なように聞こえたが、どれだけ攻撃をしても「無駄だ」と言っているような気がした
緑谷 出久
あ、麗日さんが!
お茶子ちゃんの方に目を向けると準備をしていた岩と大木を一気に解除していた
障子 目蔵
かなりキツそうだn…!
耳郎 響香
ちょ!あなた!
緑谷 出久
天三野さん?!
私は気づいたら崖から飛び出してお茶子ちゃんの所に向かおうとしていた
あなた
お茶子ちゃん!!!
私はお茶子ちゃんの背中に手を付けて、少しでも気持ち悪さが無くなるように回復させた
麗日 お茶子
プ、ルス……ウルトラぁぁああ!!!!
峰田 実
おらおらおらおら!!!!!
ナインが1回砕いた岩も峯田くんの個性でくっつけ、更に大きくしていく
あなた
よしっ!!
麗日 お茶子
やった…!!ありがとあなたちゃん!
あなた
うn…!?お茶子ちゃん!
動きを止めたと思ったのもつかの間

ナインは全てを吹き飛ばした

先に飛ばされそうなお茶子ちゃんの手を掴み瀬呂くんのいる方へ飛ばした
麗日 お茶子
あなたちゃん?!!
瀬呂 範太
天三野!!
あなた
大丈夫!このまま轟くん達の方に参戦する!
峰田 実
何がどう大丈夫なんだよ!!
バチバチと聞こえる音

こんなの1人しかいないじゃん

飛ばされながらも瀬呂くん達に叫び、風を利用して轟くん達の方へ急いだ


































あなた
轟くん!!
轟 焦凍
天三野!来るなッ!!
あなた
え、
轟くん達が戦っていた狼男が大声を上げて巨大化する所に運悪く来てしまったみたいだ

風圧に負け私は木に勢いよく、…当たらなかった
あなた
?(あれ、痛くない)
木には落ちたが縄が網状になっていて助かった
あなた
(こんな所に…なんでだろ)
けど今は轟くんたちの方に向かわなくてはと思って崖を上り狼男にバレないように大きな水を持ち上げられる限り上げた
轟 焦凍
天三野今だ!!!
狼男
無駄だと言ってるだろ!!
あなた
っ!!!
力ずよく下に向け、氷結で尖った氷玉を落とせた

けど、狼男は炎をだしほぼ全てをかわした
蛙吹 梅雨
あなたちゃん!
梅雨ちゃんの舌で怪我をせずに済んだがみんなはボロボロで息は上がっていた
飯田 天哉
まずい、な
蛙吹 梅雨
このままじゃ時間の問題よ
轟くんの氷結と速さ 飯田くんレシプロ 

梅雨ちゃんの舌 切島くんの硬化
あなた
私に考えがある
轟 焦凍
なんでもいい言ってみろ
飯田くんのレシプロで狼男の気を引いて

切島くんの硬化を盾にして轟くんは氷結を出し続けながら狼男のふところへ突っ込んで

狼男はそれを止めるはずだから、その時の攻撃は出来るだけ私と飯田くんと梅雨ちゃんが止める

それがもし上手くいかなかったら私が雷を落とす

狼男の全身を轟くんの氷結で凍らせるという作戦
あなた
どうかな
切島 鋭児郎
やるっきゃねぇな!
蛙吹 梅雨
私は賛成よ
飯田 天哉
あぁそれで行こう!
轟 焦凍
天三野は大丈夫なのか
あなた
全然平気!むしろ轟くんの方が個性使うよ!‪
轟 焦凍
いやそうじゃなくて
あっちで個性使ったんじゃねぇかって
あなた
あぁ、全然大丈夫!
蛙吹 梅雨
無理しないでねケロ
あなた
うん!
飯田 天哉
よし行こう!

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