夜風 椛
ただいまーっと…
まぁまだ帰って来てないか…
夜風 椛
お風呂入ってさっさと寝よっと
春雨 雫
ただいま…
父親
お帰り
今日も遅かったね
春雨 雫
うん
生徒会の仕事をしてたから
父親
そうか
兄の記憶は戻ってたか?
春雨 雫
〔首を横に降る〕
父親
そうか…
春雨 雫
うん…
父親
早く記憶が戻るといいな
春雨 雫
うん〔自分の部屋に戻る〕
春風 夜雉
ただいま
母親
おかえりなさい
春風 夜雉
今日も生徒会の仕事で遅くなったよ
母親
えぇ
夜雉は仕事熱心だものね
春風 夜雉
まぁね…
このまま懐中時計の調整に入るから
呼びたい時ノックしてくれればいいから
母親
わかったわ
春風 夜雉
〔自室に入り片眼鏡型ルーペをかけ箱に入っている懐中時計を取り専用の道具を使う〕
続
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!