第3話

第2章 有志団体
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2018/06/19 19:21
私は会長…お兄ちゃんに着いて行き
有志団体の説明の手伝いをした
お兄ちゃんも有志団体に出るらしいけど
メンバーが未定らしい
春風 夜雉
ではこれで説明を終わりにする
有志団体の審査もあるから来週の金曜迄には
審査書類を作成し提出するように
有志団体に出る生徒達
わかってるって会長さんよ
春雨 雫
…〔私も有志団体に出てみたいけど
何をやりたいかわからないしな…〕
有志団体に出る生徒達
んじゃまた来週になぁ
俺らの審査を流してくれよ?
春風 夜雉
それは書類を見て考えるさ
有志団体に出る生徒達
相変わらず表情が硬いな
〔笑いながら手を振り社会科室から出る〕
春風 夜雉
ふぅ…さて〔懐中時計で時間を確認する〕
春雨 雫
〔説明に使った資料をまとめている〕
春風 夜雉
そろそろ終わりにするか
時間も遅いしな
春雨 雫
はい…
夜風 椛
夜雉〜
春風 夜雉
ん? 椛か
夜風 椛
今日一緒に帰ろうよ 雫も一緒にさ
春雨 雫
え?〔書類を落とす〕
春風 夜雉
大丈夫か? まぁいいが
〔書類を拾いながら〕
夜風 椛
やった♪
じゃあ早く帰ろうよ
春風 夜雉
待て待て
この書類を生徒会室に戻さないと
夜風 椛
じゃあ昇降口で待ってるから
〔手を振って社会科室から出る〕
春風 夜雉
彼奴らしいな〔懐かしげに見ている〕
春雨 雫
……
春風 夜雉
よし 戻るか〔立ち上がる〕
春雨 雫
はい…
社会科室の電気を消すと真っ暗でよく見えない状態になる
春風 夜雉
そんな遅くまでやってたのか…
春雨 雫
ですね
春風 夜雉
早く書類を置いて帰るか〔歩き出す〕
夜風 椛
はい〔着いて行く〕

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