第4話

第3章 帰宅
134
2018/06/21 17:42
この後生徒会室に戻ると副会長はいなかった
恐らく帰ったのであろう
春風 夜雉
〔ファイルを棚に戻す〕
春雨 雫
〔部屋の掃除を粗方終わらせる〕
春風 夜雉
さて時間も遅いし椛を待たせる訳にもいかない
そろそろ切り上げて帰るか
〔棚にファイルをしまう〕
春雨 雫
! はい
生徒会室の鍵を閉め昇降口に向かう
夜風 椛
もー!遅いよ
遅かったんだからジュース奢ってね
春風 夜雉
何でだっ…
まぁ一本だったらいいぞ
夜風 椛
やったー♪
春雨 雫
【いいなぁ】
春風 夜雉
雫も飲むか?
春雨 雫
いいの?
春風 夜雉
嗚呼 椛だけにだと不公平だろ?
春雨 雫
う…うん
夜風 椛
じゃあ私MAXコーヒーで
春風 夜雉
意外だな
春雨 雫
私は…午後のミルクティーで
春風 夜雉
嗚呼 俺は何飲もうかな(自販機に行く〕
夜風 椛
〔付いて行く〕
春雨 雫
〔付いて行く〕
春風 夜雉
〔MAXコーヒーと午後のミルクティーと
Key缶コーヒーを買い2人に渡す〕
夜風 椛
ありがとー♪
春雨 雫
ありがとうございます
春風 夜雉
気にするな〔Key缶コーヒーを飲む〕
夜風 椛
さっ帰ろー
春風 夜雉
そうだな
春雨 雫
うん…
そのまま世間話をしながら途中まで帰る
春雨 雫
それじゃあ会長…椛 私こっちの道だから
夜風 椛
うん じゃあね
春風 夜雉
1人で大丈夫か?
送って行くぞ
春雨 雫
いえ 私は何時も1人で帰っているので
大丈夫です
春風 夜雉
そうか?
ならいいが…
何かあったらすぐに連絡してくれよ
春雨 雫
はい!
夜風 椛
またね
春雨 雫
うんまたね〔そのまま走って帰る〕
春風 夜雉
大丈夫かな…
夜風 椛
大丈夫だよ きっと
そのまま何事もなく帰宅

プリ小説オーディオドラマ