第98話

#155 到着
228
2019/11/07 22:51


新幹線の車内ー


北|慎|私 京|高
ジ|樹








森本慎太郎
あなた、おかし食べる?
you
今お腹いっぱい(´;ω;`)
さっきご飯結構食べたから!
今度、仕事終わってから、
一緒に来て欲しいところが
あるんだけど…
森本慎太郎
どこ?
you
ジムの体験(^^)
この前行ったところと、
ここで迷ってるんだよね(・・;)
完全個室なところなんだけど(*´꒳`*)
森本慎太郎
一緒に行こう^_^
you
ありがとう(^-^)


慎太郎は、まだ起きてるけど、
今日は朝が早かったから、みんな寝てるー




森本慎太郎
あなたは、眠たくないの?
you
少し眠たいかな(・・;)
でも、みんなと一緒で
楽しみで…
(スマホが鳴る)
ごめん!


私は、スマホを持って、デッキの方は向かったー




電話が終わると、席に戻ったー



you
慎太郎、話してたのに
ごめんね(・・;)
仕事の電話で…
森本慎太郎
いろいろありがとう!
いろんなところにあなたが
頭下げたりしてるの、
俺ら知ってるよ?
you
それが私の仕事だからね!
当たり前だよ(^^)
森本慎太郎
今日のことも急に行きたいって
言って全部段取りしてくれたの
あなただったから(^^)
俺はあなたがマネージャーに
なってくれて本当良かったと
思ってる( ^ω^ )
本当ありがとう!
you
え、改まって言われると…
恥ずかしいけど(^^)


久々に慎太郎と2人でずっと話していたー




大阪に着いて、そのままホテルに荷物を置いて、
USJに行ったー
到着した頃は、もう夕方になっていたー



京本大我
あなた、その格好似合ってるよ?
you
そうかな?
昨日、樹といろいろ話してて、
バレないようにするには
どうしたらいいかって考えて、
結果樹が変装するより、
私が男装したほうがいいんじゃないか
ってなって…
ジェシー
確かに、その方が自然かもね?
俺らってバレても、
あなたが騒がれることは、
ないからね(^^)
you
なんか恥ずかしいけどね(・・;)
でも、変じゃなかったら大丈夫かな^_^
森本慎太郎
とりあえず、ハリポタ乗りたいって、
さっききょもとあなたが
言ってたから乗る?
高地優吾
わかった!
行こう(^^)

夕方、ホラーナイトが始まるまでに、
1つ乗り物に乗ることに!



you
ハリポタって、4人乗りだよね?
森本慎太郎
確かそうだと思う!
you
じゃあ4・3に分かれて乗ろう!
ここはじゃんけんで決めよう^_^


じゃんけんの結果ー


北|樹|私|京



高|ジ|慎


の座り方になりましたー



松村北斗
それにしても、樹とあなたちゃんが
はじめに勝ち抜けるなんてな!
you
私もびっくりした^_^
樹が誘ってくれたから、
隣に座ることにしたけど(^^)
大我くんの隣も嬉しいかも(*´꒳`*)
田中樹
こうやってみんなで一緒の乗り物
乗るとか楽しいな^_^


そんなことを言いながら、
みんなで楽しく乗り物に乗りましたー



you
大我くん、楽しかったね^_^
まだホラーナイトまで少しだけ
時間あるよね?
私、お土産見てこようかな!
ジェシー
見ておいで^_^
俺たち他の乗り物乗ってくるから!
1人じゃ危ないから、
樹と2人で行っておいで(^^)
you
わかった^_^
じゃあまたお土産見終わったら、
合流しよう!


私は樹と2人になりましたー



you
みんな気を遣ってくれたのかな?
田中樹
そうじゃない?
you
じゃあお土産見たら、
ちょっとだけ、
2人で回ろう^_^
田中樹
わかった!
you
でも、ゾンビとか
ちょっと苦手だから、
樹とはぐれないようにしないと(・・;)
田中樹
あれだけハロウィン
楽しみにしてたのに、
苦手なの?
you
うん(・・;)
樹と行けることが楽しくて
喜んでたの(^^)


樹とお土産を見て、
お土産さんを出ると、
辺りは暗くなっていて、
ホラーナイトに変わっていたー



you
樹、絶対離れないでね?
田中樹
分かってるよ(^^)
手繋ぐ?
you
大丈夫!
流石にこの格好で、
手繋いでたら変でしょ?
それに誰が見てるか
わからないから…
田中樹
わかった!
ずっと隣にいる(^^)

私は樹の隣をぴったりくっついて
歩いていたー



樹とはぐれないことばかりに気を取られていて、
後ろからゾンビが来てることに気づいてなかったー



わぁー




後ろから来たゾンビに驚いて…




私は急いで走って逃げたー




落ち着いて辺りを見渡すと、
人混みに紛れてしまって、
樹の姿は見えなくなったー



慌ててスマホを出すと、
スマホの電源が切れていたー







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