第129話

🦇
1,689
2021/08/20 13:13





俺が向かった先はこの屋敷から歩いて5分の山奥の小さめの家











小さい頃ジミナとよく来た









あの頃は嫉妬なんて言葉知らずに楽しめてたんだけどな


















中に入ると所々埃があった








奥へ進むと窓から光が入っていた








そこには猫と戯れているジミナの姿もあった












ジミン
ジミン
お前も独りなんだな…




「ニャー」





ジミン
ジミン
俺もだよ
ジミン
ジミン
でも、お前が居たらいいよㅎㅎ








彼奴があんなに穏やかに笑うところ久しぶりに見たかもしれない








「ニャー」






ジミン
ジミン
ん?どした…?
テヒョン
テヒョン
……
ジミン
ジミン
テヒョア…

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