じんくんside
🐰「ッ、ぁ、、」
俺は今ずっと好きだった人に抱いてもらっている。まあそう言っても目隠しつけて俺が動いてるだけなんだけど、
🐰「っ、ー、、、、」
🐴「声、出していいんだよ?」
🐰「や、だ、、っ、」
だって男の喘ぎ声なんか聞いちゃったら萎えちゃうでしょ?
これまでテオくんを想って1人で触っていたことはあるがやっぱり出すところに挿れるというのは違和感ばっかで、痛くて、怖くて、、
でもそれ以上に意味わかんないくらい気持ちくて、
、、ておくんも、きもちぃのかな、?
🐰「ておく、んごめんね、っ」
🐴「?」
🐰「こんなこと、させちゃって、ッ、嫌いにならないで、おねがぃ、っ」
やっぱり相方に、こんなこと。おかしいよね、
🐴「、、、」
暫く黙っていたテオくん。
割れ物を扱うかのようにゆっくりと優しく押し倒される。
🐰「え、どしたの、?」
ズンッ
🐰「っ?!?!?!?!?!」
ゆっくりと下ろしていた腰を捕まれ一気に最奥を突かれ、イってしまう。
🐴「さっきからなに言ってんの?俺がそんなんでお前のこと嫌いになると思ってんの?」
そう言いながら目隠しを外すテオくんの目は獲物を狙う肉食獣のようなギラギラとした雄の目をしていた。
🐴「ふっここ、今閉まった、興奮したの?」
🐰「や、だ、っちがうもん、!」
🐴「嘘は良くないよね?じんたん。」
グリグリと前立腺を突かれる、
🐰「や、ぁておく、動かなくていいッ、て言ったぁ、も、ぬいて、っ」
🐴「えーでもじんたんのここは抜いちゃやだーって俺の離してくれないよ?」
下っ腹の部分をつーっと指で撫でられる
🐰「ん゛ぁ、!」
🐴「撫でただけだよ?笑
...涙と涎でべしょべしょだしこんなとこ他の人に見せらんないねー、、もう俺意外とセックス出来ないね?」
🐰「ぇ、どゆこと、?」
🐴「だから、俺以外にこんなとこ見せちゃダメだよって言ってんの」
テオくんは動くのをやめて俺の目を真っ直ぐ見つめてきた。
🐰「え、とまた抱いてくれるの、?」
🐴「今更遅いけどさ、じんたんのこんな可愛いとこ初めて見たし、誰にも渡したくないって思った。体だけじゃなくてさ、俺と付き合ってください。」
🐰「う、そ、、」
🐴「今更ごめんね、嘘じゃないよ?」
🐰「うれじぃ、だい゛すきぃ、、!」
夢じゃないよね、
テオくんの筋肉質な腕で抱きしめられ幸せでいっぱいになる。
🐴「泣くなよ!笑俺も好きだよ」
🐰「だってぇ、」
🐴「、、こんな雰囲気の中申し訳ないんだけど、もう限界だから動いてい?」
🐰「ふふっいーよいっぱいしよ?」
🐰「んー、、、」
カーテンから零れる太陽の光で目を覚ます。
🐴「あ、じんたん起きた?おはよう。腰痛くない?」
🐰「う、ん」
🐴「顔赤wwかわいいね。」
🐰「テオくんがちゃんと服きてないのが悪いんじゃん、」
🐴「ほんとに俺、幸せだなぁ!!」
そう言って苦しいくらい抱きしめてくれた。
きっと、、いや絶対、俺の方が幸せだよ!
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お願い。完結です!
今回も読んでくださってありがとうございました🙇♂️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。