玄関の扉を開けたら誰かの声がした。
??「大ちゃんおかえり〜」
西畑「はっすんただいま」
はっすん?誰だろう?
西畑「紹介するな!はっすんこと大橋和也です」
「でこっちが谷河あなたちゃんです」
あなた「初めまして」
大橋「えーめっちゃ可愛いなぁ」
西畑「はっすんいきなり近いで」
大橋「おぉーごめんごめん」
あなた「あっ大丈夫ですよ」
西畑「ところでみんなは?」
大橋「まだ帰って来てないでぇ」
あなた「あの〜…仕事の方は?」
西畑「そういえば言ってなかったな!」
大橋「性処理やで?」
あなた「えっ…?」
西畑「はっすんいきなり言うからびっくりしてるやん」
大橋「ごめんごめんって」
あなた「わ、私無理ですよ」
西畑「それはどうやろな?案外ハマるかもよ?」
そう言って西畑さんはニヤリと笑った
西畑「はっすんちょっと席外してくれへん?」
大橋「はーい」
そう言って大橋さんは居なくなった
西畑さんと2人きりになってしまった
西畑「2人きりやね」
西畑さんの目が変わった
逃げようとしたら腕を掴まれた
西畑「逃がさへんよ?大丈夫、すぐハマるから…」
あなた「離してください」
ガシャンと音がしたと思ったら手首を拘束された
西畑「大丈夫やで、暴れなかったらすぐ気持ちよくなるからね」
口を開けられ液体を飲まされた
西畑「上手に飲めたやん」
数分後
体が暑くなってきた
あなた「暑い」
西畑「効いてきたか」
そう言って西畑さんは私の足を触ってきた
あなた「ひゃ」
西畑「可愛声やな、もっと聞かせてな」
体がふわふわしてるのもあり恐怖が消えていた
これが快楽の始まりだった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。