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第3話

👂
701
2019/05/26 00:36
『今日は、SEVENTEENが来る日だよ』


と、手話をする。


実際私は、手話なんて知らないけどね。


ここは、大声で話したら、他の子が泣いちゃうからだしてくれない。


私だけの場所じゃないから。


「?」


私は、首を傾げる。


『今日は、SEVENTEENが来る日だよ』


先生は、紙に書く。


「誰」


『KーPOPアイドルだよ。』


先生は、驚きながら紙に書く。


「知らない」


『先生、ファンなんだけどなぁ…』


悲しそうに紙に書く。


「へぇ。で、今日は、なんで来るの」


『障害者を知ろう的な番組をやるらしいよ』


ニコニコしながら紙に書く。


「障害者を見て面白がるでしょ。」


『なんでそんなこと言うの!?』


先生がいきなり大声で言った。


周りは、こちらを見た。


「だってさ、私たち他の人とは、違うじゃん」


『だから何なの!?それでも生きれるじゃない!』







































「先生、分かってないね。」






























_私がどれだけ死のうとしたか_

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