(まふゆ)
着替えた、
着替えたけど…
人に見せるとなるといつもと違うからか
恥ずかしくなる。
飴村さんの準備してくれた服は
どれもとてもかわいかった。
どうせ見られるのだから
恥ずかしがってもしょうがない。
私は勢いよくドアを開けた。
(乱数・幻太郎・帝統)
あー。
この子、表情は変わらないけど
恥ずかしいと顔が赤くなるのか(笑)
(乱数)
あっ…。
いいこと思いついちゃった☆
(まふゆ)
なんか今、
さりげなくディスりましたよね…?
私は無表情って遠回しに言いましたよね?
(まふゆ)
こんなかわいい顔されるて断ると
私が悪者みたいじゃないか。
まあ遊ぶついでだから…
(まふゆ)
どれもこれも美味しそう…。
余ったらアミリアさんに持っていこう。
楽しい楽しいパーティの始まりです。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。