side｜あなたの名字

どーーもあなたです！

今授業なう

まじさー数学とか要らなくない？

いっちばんだるいんだけど（

先生「 えーここをあなた 。」

『 うち！？！？ 』

先生「 そう 」

『 は 』

先生「 いいから早く書け 笑 」

『 わかりましたよー 』

まぁ 、簡単だったんで解けちゃいましたあは（ ）

先生「 合ってるな 笑 」

『 なんで笑うんですか！！ 』

先生「 別に 」

『 ふんっ 』

キーンコーンカーンコーン

『 終わったーーーー 』

友「 あなたあれ解けたの ！？ 」

『 うん！簡単だぜ！きらし 』←

友「 すご！いいなぁ 〜 頭いい人は 」

『 頭はいいかもしれないけど 
性格クソだから私 』（

友「 いやいや 笑 」

友達と話してると …

？「 あなたちゃん 」

誰が声かけてきました 。

『 ん？ 』

『 あ 、檜山 、くん … 』

檜山「 ここさ 、教えてもらってもいい？ 」

『 あ 、う 、うん … 』

檜山「 … ダメだったらいいから 」

『 だ 、だめじゃ 、ないよ！ 』

檜山「 そう？じゃあ教えてもらう 」

『 う 、うん … 』

はい 。みなさんお分かりだろう 。

私は好きな人の前だと言葉が途切れる（

以上！！！！！！ ←

『 えと 、ここはこうして … 』

檜山「 うんうん 」

『 ここをなんかこうやればいける 』

檜山「 おぉ！解けた！ありがと！ 」

『 う 、うん！ 』

え待って 、ふつうに顔近くない ? 

絶対終始 、にやけてたって！

もうやだぁ！！

檜山くんずるい 。（ 何が ）

檜山「 あなたちゃ 〜 ん 」

『 は 、はーい！ 』

檜山「 少し放課後残ってもらっていい ？ 」

放課後残りめんどいけど 

檜山くんと居れるんだったら

居残りしーちゃお ☆

『 う 、うん！いける！ 』

檜山「 ありがと！ 」

［ 放課後 ］

教室で2人きりの授業 。

私が先生って 、なんか新鮮

『 えーーとここはどうやるでしょうか！ 』

檜山「 この図形をずらす ？ 」

『 そうそうそう！ 』

檜山「 よっしゃ！ 」

今は 、前の席と後ろの席をくっつけて

向かい合って座ってる感じ 。

めっちゃ近いからやばいよね 

しかも 、眼鏡かけてるっていう 。

檜山「 あなたちゃん … ？ 
ぼーっとしてたけど平気？ 笑 」

『 あ 、うん！平気！ 笑 』

檜山「 もう今日は暗いし帰ろっか 」

『 そうだね 』

檜山「 暗いから送ってあげるよ 」

『 え！いいよ！笑 』

檜山「 だーめ 。
こんな暗い夜なのに、
女の子1人で帰すわけに行かないでしょ？
女の子は守られてればいいの 。」

『 わ 、わかった … /// 』

私はそのまま 、檜山くんに守られながら

帰りました 。

最高の時間でした