第4話

ノート
820
2018/05/30 05:13
私達が通う南高校は


正直言って、




バスケは弱い




強いのは野球とかダンスとか


でも基本は勉強校
監督
今日の朝練はここまで
今日は部活あるからしっかりな
それじゃあ解散!
部員
お疲れ様でした~
私はユンギ達の所にへ駆け寄った
あなた

お疲れ様ミン君とキム君!

私は汗だくの2人にタオルを渡した
ユンギ
ユンギ
おーサンキュ
テヒョン
テヒョン
さすがマネージャー
気が利くね~
あなた

私の仕事だからね

ミナ
ミナ
あなた!片付けるよ
あなた

はい!

テヒョン
テヒョン
頑張れよ~
ユンギ
ユンギ
宜しくな!
あなた

うん!

私はミナ先輩と片付けをして私達も解散




私は教室へ向かった
ガラガラ
教室のドアを開けると




菓子パン2号を食べてるユンギの姿があった



私は宿題のノートをユンギの机に置き、自分の席に行く
クラスメイト
うまそー
俺にもちょっとくれないか?
ユンギ
ユンギ
ダメに決まってんだろ!
これは俺の1番なんだよ
そう言って食べるのはメロンパン




ユンギは昔からメロンパンが大好きだ
ガラガラ
先生
おーい誰だ
朝からメロンパン食ってるの
ユンギ
ユンギ
あっ!やべっ!
クラスメイト
ユンギ君でーす
ユンギ
ユンギ
俺じゃないでーす
クラスメイト
ユンギはクラスのムードメーカー



先生
…それじゃあホームルーム終わり
先生が出ていく
私が本を読もうとすると
クラスメイト
ユンギ~ちょっと来いよー
ユンギ
ユンギ
おー今行く
カタッ
その声と同時に私の机の上にノートが置かれた


あなた

(もう終わったんだ 笑)

そのノートを見ると
こう書かれていた

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