剣持刀也 視点
出発してから約10分後、、、
そうして僕達3人は紅芋タルト作りをする所へ向かった
着いた頃には子供達や職員の人が居た
職員さんの人は4人ほど居てそれぞれ個性がある人ばっかだった
子供達を担当してるのは今話していたお姉さんで僕達3人に教えてくれている人は若いお兄さんだった
それから色々過程を踏んでやっと完成した
子供達は凄い喜んでいて早く食べたいと親達に言っている
僕と叶くんは黛くんより先に紅芋タルトを食べた
そう言って黛くんは一口食べた、、、
時間を見た時にはもう集合時間になる頃だ
やばいと思い僕達は無我夢中で走った
その甲斐があってか集合時間の1分前には着けた
そう言ったと同時に先生が来て次はどんな事があるのかなど説明をしてきた
説明は意外と早く終わって食堂へ向かった
そうして皆マグロ丼を取って各自自由に座って食事を始める
それから2時間後だろうか、お風呂も入り終わって今は部屋にいる
黛くんがそういった時部屋のドアが物凄い勢いで開いた
蹴破られたドアを見てみるとそこには不破くんが居た
僕達の部屋へ来た人物は不破くんと甲斐田くんだった
一体何があったんだろ…?
誰かの1番になれるように頑張ろ
次回 剣持刀也 視点
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!