あなたside
昨日のあれなんだったんだろ.....
菅原先輩らしくないというか…
私も少し悪いとこあったけど…
だって、、、
いきなり追いかけられたら誰だってびっくりする.....
はぁ、、、今日どうしよう
影山くん......
ん?
なぜ影山くん????
彼は今関係ないよ....
「あなたちゃんですか?」
「うん、いるかな?」
「確かいたと.....呼んできますねっ」
ん?私の名前?
それにこの声って…
菅原先輩?
ぇ、
えっ、!?
と、とにかく、隠れよう…
菅原「やっちゃーん、」
谷地「菅原先輩?!ど、どうかしますたか!?!?」
しますたか?
菅原「あなた知らないかな…?」
やっぱり私か…
谷地「あなたちゃんなら、影山くんのところに行きましたよ!」
影山くん!?
え、なぜ?
菅原「影山か·······」
ん?なんか·····顔が
菅原「わかった!ありがとー!」
さっ、爽やか
『焦った·····』
ん?どこにいたんですか?って?、
やっちゃんの後ろです、、、
でもなんで…?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!