第6話

end1の時間軸
970
2021/03/07 03:35
流星side



彼 、そう 。


神ちゃんに会いたい 。



俺は最低で 、底辺の存在だ 。
5人位と遊び 、躰だけ弄んで捨てた 。





何よりも 、後悔していること 、

それは 、神ちゃんを悲しませてしまったことだ 。



これまで 、無理やり犯したことも何度もあり 、


本当に 、彼からの幻滅に値することだ 。


会いたい 、ただその一心だった 。



ずっと孤独で 、これまで
嫌という程してきた浮気も途絶えた 。



神ちゃんの写真見て癒されて 、

ずーっと虚無感しかなかった 。
そんなことをずっと思っていると 、


思わぬ彼からの着信だった 。





彼も同じ気持ちだと 、チャットを介して知った 。

藤井流星
なんでそんな優しいん
グスッと 、すすり泣く音が聞こえてようやく気づいた 。


俺は 、文面を読んで泣いていた 。


彼に逢いに行く 。
ここ数日使ってなかった外出用の洋服タンス 。


そこから 、1番シンプルで 、
彼との思い出の詰まったワイシャツを着る 。




何故 、こんなに早く手放したのだろう 、


と言うくらい彼のことしか思い浮かばず 、



思考する度に涙がとめどなく溢れる 。
🚪ピーンポーン
藤井流星
神ちゃん 、、  !!
藤井流星
ごめん 、神ちゃん 、
神山智洋
好きやで 、流星 。
藤井流星
俺も 。
神山智洋
じゃあなんで 、──── 。

俺の言い分を聞くと 、溜息をつきながらも


彼は許す素振りを見せる 。
でも 、服をはだけさせているのに
意味はあるのだろうか 。
神山智洋
なぁ 、
藤井流星
うん 、
押し倒してた。

気づけば 、彼を床に押し倒していた 。


キスも無意識に落としそうになっていて 、
手慣れた様子に彼は睨みきかせる 。


躰が思うように動かない 、
なんて 、言い訳にしかならないとは
分かっているくせに 。
神山智洋
残念
藤井流星
っ  ゎ  、!?
瞬間、天地がひっくり返った。

見れば、神ちゃんの妖美な顔。

腕は動かせんくて。

神ちゃんの筋肉好きやってことも忘れとった。

それにねじ伏せられて
強引なキス。

次第に舌が押し入ってくる。

腰が痺れ、軽く声が漏れる。
神山智洋
流星  、
藤井流星
な  、に  、‥
神山智洋
俺、ずっとこうしたかった。
こんなキス上手いなんて、
俺からしかしたことなくて知らんかった。
神山智洋
ちゃんと勃ってんな   、可愛い   。
藤井流星
っ゙   、ん   、‥  !!
足で下を踏まれた。

腕を固定されたまま。

なんで?気持ちいい。
抵抗しない。

したくない。

快楽をただ求める。
そのまま、脱がされて、
お風呂に連れてかれた。

ほぼが俺の意思。
お風呂にだって自分の足で行った。
ずっと神ちゃんにしてきた浣腸をして、
寝室に戻った。
神山智洋
乗ってくれへん  、?疲れちゃった   。
藤井流星
、   分かった   。
神山智洋
乗りたかったんだ   ??
藤井流星
ん   、乗りたかった    。
ニコニコとした俺の頭を撫でる。

フワフワする。
神ちゃんの上に乗って、
自分でいい所を突く。
藤井流星
ぁ   、へぁ   、ん   ぁ   、♡
神山智洋
可愛い   、流星   、
神山智洋
LINEしていい    ?
藤井流星
なに  、を  、ぁ   、
神山智洋
今の 流星の姿   、  メンバー  に   。
藤井流星
ぃ   、ぃ゙  で  、  ?? ぁ    、♡
神山智洋
俺に言う亊   、あるよなぁ  ??
藤井流星
ご   、め   、さぁ   、っぁ    、♡
神山智洋
ふは   、よく出来ました    、
藤井流星
へぁ゙    、ぁ    、駄目     、っ   、♡
気持ちいい。
こんな気持ちやったんやね。
汗で濡れて、変な音がする。


やばい。俺、神ちゃんのトリコ。
浮気なんて一生できない。
最高の気分。
side違いの逆転end

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