『どれにしようかな〜黒糖も良いし抹茶もいいし……』
宮舘「俺抹茶にするからあなた黒糖にしな?半分しよ?」
『いいの!!涼太最高笑』
店員「何にいたしますか?」
『黒糖と抹茶ください!!』
店員「1200円でございます」
『えっと〜はy宮舘「はいっお願いします」
店員「1200円ピッタリですね少々お待ちください」
『涼太!はいっ1200円!!』
宮舘「え〜笑いいよ笑」
『でも……』
宮舘「俺も男だよ笑だから男に奢らせて?ね?」
『ありがとう……涼太は優しいね笑』
宮舘「そう?ほら黒糖受け取りな?」
『お!ありがとうございます!!』
店員「どういたしまして笑仲のいいカップルですね笑」
『ふぇ?!いいe』
宮舘「ありがとうございます/////さてあなた行こ」
と涼太に手を引かれた
『涼太!!カップルって間違えられた!!否定しなきゃ!』
宮舘「否定したら店員さん困らせるから……」
『そっか!!涼太てんはい!!』
宮舘「飲みながら言われてもね笑💦ほら抹茶も飲みな?」
『ありがとう!!ん〜抹茶もおいし〜はい!』
宮舘「?」
『黒糖美味しいよ?涼太も飲みな?』
宮舘「……いただきます……美味しいね笑」
『でしょ!!』
なんてたわいのない会話をしながら歩いてた
宮舘「……あなた!!目を塞ぐ」
いきなり涼太が目を塞いできた
『何笑涼太いきなり手離してよ笑』
宮舘「今見ちゃダメ」
『え〜笑見せたくないものでもあるの?笑涼太だけずるいよ笑』
と暴れると勢いで涼太の手が離れた
『ん……!!』
目の前を見ると
手を繋いでいる翔太と美波がいた……
宮舘「だから見せたくなかったのに……」
すると2人がこちらに気づいて手を振り
こちらに走ってきた
渡辺「2人もお出かけ?」
と聞いてきた
今多分翔太のこと見れない
宮舘「そうだよあなたのお兄さんのプレゼント買いに行ってた2人は?」
渡辺「2人でデート笑/////」
美波「翔太/////!!」
仲が良さそう……
『仲がいいカップルですね笑』
気持ちを紛らわせるために言った
すると美波が
美波「……あなたごめん」
『何が?!お似合いじゃんじゃあじゃあ邪魔したくないからあなたは行くね』
とみんなの前から走って逃げた
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。