第22話

STORY 21
711
2021/03/22 09:30
桜木あなた
桜木あなた
んー、...
目が覚めると朝になっていた
昨日のことは鮮明に覚えているけど
甘くて優しい夢の方が心の中にある
私は体を起こしてベッドからリビングへ移動した
桜木あなた
桜木あなた
あれ!涼太くん!)小声
ソファーで一息つこうと思ったら
涼太くんがそこで眠ってた
大きいソファーだから涼太くんのスラッとした身長もすっぽり収まってる
桜木あなた
桜木あなた
ふふっ、可愛い寝顔だ...
私はそう呟きながら
洗面所に行って顔を洗って歯を磨いた
桜木あなた
桜木あなた
あっ、昨日お風呂入ってないのか、
箕人に体触られてて嫌な感じがしたけど
そのあと涼太くんに抱きしめてもらって気分はよくなったけど
やっぱりお風呂に入らないと!笑
私は朝シャンを浴びることにした
着替えを置いて、お風呂場へ 

























片寄涼太
片寄涼太
んー...
涼太も目が覚めたようだ
片寄涼太
片寄涼太
朝かー...あっあなたちゃんっ...
片寄涼太
片寄涼太
あれいない
すると向こうからシャワーの音が聞こえてくる
片寄涼太
片寄涼太
朝シャンね、いいなぁー笑
涼太はそんな一人言を呟きながら
またソファーに腰掛けた
10分後、あなたが戻ってきた
片寄涼太
片寄涼太
おかえり、笑
桜木あなた
桜木あなた
は!びっくりした笑
片寄涼太
片寄涼太
wwwww 
片寄涼太
片寄涼太
おはよう😊あなたちゃん!
桜木あなた
桜木あなた
おはようです😊
片寄涼太
片寄涼太
俺もソファー借りていい?
桜木あなた
桜木あなた
もちろん!使って使って!
片寄涼太
片寄涼太
お、いいねその感じ笑
桜木あなた
桜木あなた
昨日タメ口でいいよって言われたから早速使ってみました笑
片寄涼太
片寄涼太
敬語になってるよ?笑
桜木あなた
桜木あなた
あら笑
片寄涼太
片寄涼太
笑笑笑笑
片寄涼太
片寄涼太
とりあえず借りるねー
桜木あなた
桜木あなた
はーい!どうぞー!
そして涼太はお風呂場へと向かった
私はずーっと嬉しくて
ブツブツブツブツ一人言を言いまくっていた
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片寄涼太
片寄涼太
なに言ってんのw
桜木あなた
桜木あなた
は!もう!涼太くん!笑
片寄涼太
片寄涼太
笑笑
桜木あなた
桜木あなた
なんでいつも驚かすんすかw
片寄涼太
片寄涼太
しょうがないじゃん笑
いつも後ろにいるんだもん笑
桜木あなた
桜木あなた
こわい笑
片寄涼太
片寄涼太
笑笑
その時、あなたの携帯の着信音が鳴った
プルルルルッ プルルルルッ プルルルルッ
片寄涼太
片寄涼太
??
桜木あなた
桜木あなた
ん?誰だろ
画面を見ると非通知設定になってた
片寄涼太
片寄涼太
誰から?
桜木あなた
桜木あなた
分かんない...誰だろう
あなたはとりあえず出てみることにした
ガチャッ
桜木あなた
桜木あなた
はいっ、もしもし?
元彼 箕人
...あなた...
桜木あなた
桜木あなた
いやっ!
片寄涼太
片寄涼太
あなたちゃん?!
桜木あなた
桜木あなた
箕人から...
片寄涼太
片寄涼太
またあいつか...、
床に落ちた電話を涼太が切った
あなたは動揺している
片寄涼太
片寄涼太
あなたちゃん!大丈夫だから、
桜木あなた
桜木あなた
うん...ふぅ...
片寄涼太
片寄涼太
とりあえずなんか飲もっ
そして涼太くんは冷蔵庫からミルクティーを取り出した
片寄涼太
片寄涼太
はいっ、勝手に冷蔵庫開けちゃったけど...
桜木あなた
桜木あなた
いえっ、ありがとう😊
片寄涼太
片寄涼太
いいえ~😊
桜木あなた
桜木あなた
涼太くん時間平気??
片寄涼太
片寄涼太
あ、やべ。
桜木あなた
桜木あなた
笑笑
片寄涼太
片寄涼太
笑笑
片寄涼太
片寄涼太
とりあえず今日は家にいてね?絶対だよ?
桜木あなた
桜木あなた
分かったっ
片寄涼太
片寄涼太
なにかあったら電話して、
片寄涼太
片寄涼太
あっこれ、亜嵐くんと龍友くんの電話番号、置いておくから俺が出なかったらこっちの方に連絡してね
桜木あなた
桜木あなた
ありがとう👍
片寄涼太
片寄涼太
それじゃあ行ってくる!
桜木あなた
桜木あなた
いってらっしゃい😊
片寄涼太
片寄涼太
戸締まりもね、?
桜木あなた
桜木あなた
うん笑
片寄涼太
片寄涼太
おっけい笑じゃあ!
桜木あなた
桜木あなた
気をつけて~

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