第4話

*3
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2019/12/08 09:50
▷テヒョンside
あなたが事故にあった。

俺は急いで病院に向かったんだ。

でも、たどり着けなかった。



ピーッピーッ
テヒョン
テヒョン
...あれ?俺...
ジョングク
ジョングク
...ヒョン? 
~っ!良かったー!!
テヒョン
テヒョン
やめろ、ジョングガ。 
鼻水汚い。
ジミン
ジミン
テヒョンア~
よがっだぁぁぁあ、!!
テヒョン
テヒョン
ねえ、ジョングガより汚い。

ジニヒョン、俺、何があったの?
全然覚えてない...
ジン
ジン
お前、あなたちゃんが事故にあったって言って、練習室飛びだしってったんだよ。
それで、車に引かれそうになった女の子を助けたんだ。
それで、、
テヒョン
テヒョン
俺が身代わりになって引かれたんだね...

てか、あなたって誰?
ジン
ジン
え?誰って...何言ってるの?
ジミン
ジミン
テヒョンの彼女でしょ?
テヒョン
テヒョン
え...
俺、覚えてない...
ジョングク
ジョングク
もしかして、テヒョニヒョンもあなたヌナと同じなんじゃ...
テヒョン
テヒョン
ごめん...
頭の整理が追い付かないんだけど...
ジン
ジン
ジョングギが言ってることも一理あるなぁ。
ジミン
ジミン
お互いがお互いを忘れてどうすんだよ...






あなたって誰?

俺の彼女?

俺、彼女なんていたっけ?

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