第12話

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2019/12/11 15:53
ジン
ジン
じゃあ、順番に話すね。

あなたちゃんは元々僕たちととっても仲が良かったの。

中でも特にテヒョンアと仲が良かったの。

で、お互いは惹かれあって付き合ったの。

でも、二人が付き合ってることは僕たちと、僕たちのマネヒョンとあなたちゃんのマネヌナ、事務所だけだったんだ。

それで、その後も普通に僕たちは仲が良かったよ。

でも、約1ヶ月前になるね。

あなたちゃんが事故にあった。

それを聞いたテヒョンアは練習室を飛び出してあなたの病院に向かったの。

でも、その途中にテヒョンアは車に引かれそうになった女の子を助けた。

テヒョンアも事故にあった。

その後、僕たちもあなたちゃんの所に向かおうとしてたらテヒョンアが事故にあったって聞いてまずはテヒョンアのとこに向かったんだ。

そしたら、お医者さんからテヒョンアは記憶がないかもって言われて、でも、僕たちの事は覚えてて。

僕たちの事は覚えてたのにあなたちゃんの事は覚えてなかった。

そしたらあなたちゃんのマネヌナから連絡が来て、あなたちゃんはテヒョンアの事を覚えてないって言われたの。

テヒョンアだけじゃなくて、僕たちの事もね。

その後はもう何も聞きたくなくて、ほとんど覚えてない。

それぐらい、僕たちはあなたちゃんを家族のように思ってたんだ。
you
you
そう...だったんだ...





びっくりした。

私の事を大切に思ってくれる人がこんなにいると思うと、


涙が出てきた。





私はこんなに自分を大切にしてくれた人たちを忘れてしまったんだ。

ほんと、、、

さいてーだ。
ジミン
ジミン
あなたちゃん泣かないで?

テヒョンアだって記憶が戻るか分からなかった。

でも、戻った。

あなたちゃんにだって希望はあるでしょ?
you
you
うん...うん...

ありがとう。

私はこんなに大切にされてたんだね。

...記憶はないけれど、

それでも...

また、私を家族のように思ってくれますか?
ジョングク
ジョングク
勿論...

当たり前じゃん。

ヌナはいつどんな時だって僕たちの家族だよ!
you
you
グク...

ありがとう。
テヒョン
テヒョン
あなた...

また、最初っからやり直そ?

気持ちを整理させてさ。

また仲良くしよ?

俺はいつだってあなたの事を想ってます。
ユンギ
ユンギ
ここで告白かよw
ホソク
ホソク
ユンギヒョン...

空気よんで...
ユンギ
ユンギ
あ、ごめっw
you
you
テヒョン、、、

ありがとう。

私はあなたを覚えてないけど、私の事を大切に思ってくれてたんだね。

だから、私、分かるよ。

覚えてなくても、きっと私はテヒョンを愛してた。

いや、きっとじゃない。

絶対に。
ナムジュン
ナムジュン
よし!

ということで、これからも仲良くしよう!

俺たちは家族だ!







_BTSというグループは私にとって宝だ。










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皆さんこんにちは!

突然ですが、、、

これを読んでいて感じた方もいるかもしれませんが、、、


話の内容をずれてると思いませんか?!

ということで、この小説は「短編小説」ということにしようと思います!



以上 作者でした!

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