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2020/05/24

第10話

夜の一声
結座釋 悠乃
結座釋 悠乃
……
東雲 陽花
東雲 陽花
……
神楽 千沙
神楽 千沙
……
箸蔵 剛士
箸蔵 剛士
こう黙ってても仕方ないな
水野 真斗
水野 真斗
そう、だな
函波 凛架
函波 凛架
とりあえず、今日はもう寝る?
花島 来
花島 来
一応客室あったしな
東雲 陽花
東雲 陽花
じゃあ女子陣と男子陣で分かれて、私と千沙、悠乃と凛架。
男子陣は勝手にしてくれ
箸蔵 剛士
箸蔵 剛士
言い方酷いなぁ……
東雲 陽花
東雲 陽花
仕方ないじゃないか。あと二部屋あるんだろ?一人になりたくなきゃ三人でいろ
水野 真斗
水野 真斗
ま、その通りなんだよな
函波 凛架
函波 凛架
十分に警戒しないとね
結座釋 悠乃
結座釋 悠乃
ほら、またそうやって不穏なこと言うでしょ?
函波 凛架
函波 凛架
あー、撤回撤回
神楽 千沙
神楽 千沙
まあ落ち着いてください。きっと大丈夫ですよ
東雲 陽花
東雲 陽花
やれるだけやるさ
心の底に濁った水を残して、全員応接間を出た。



誰も風呂に入る気にはならなかった。


どうせ明日には抜けられる。誰もがそう思っていた。


時計は既に午後の九時を指している。いつの間にそんな時間が経ったのか。

日付が変わる前に、全員が夢の沼に引き摺り込まれていた。


一抹の不安と恐怖と一緒に。




夜明けが、始まる。