第14話

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2020/02/02 04:48
もうなんなの。

ピコン

宮舘‪「体調どう?何か欲しいのある?」

『ううん。大丈夫だよ。ありがとね』
















マネ「あなたインフルかかったから1週間仕事できない。」

佐久間「まじか〜」

照「大丈夫なんでしょ?」

マネ「それがさ、連絡取れなくて」

深澤「え?大丈夫なの?」

マネ「昨日龍太くんが病院連れてってくれたみたいで、龍太くんからインフルって聞いてるので、」

康二「そうなんすか?」

阿部「お見舞い行った方がいいのかな。」

マネ「うつるとわるいから行かないで。」

宮舘‪「龍太くんは大丈夫なの?」

マネ「龍太くんは前にかかったので大丈夫です。」

翔太「…。」

阿部「翔太?」

翔太「あー、ごめん。なんでもない。」

マネ「引き続き連絡してみるけど、みんなはいつも通りお願いします。」

深澤「了解です。」















コンコン

龍騎「すみません!!!お姉ちゃん居ますか?」

康二「龍騎くん?どうしたの?」

龍騎「お姉ちゃんが家に居なくて、こっちかなって、」

深澤「あなたはインフルエンザだって聞いてるけど。」

龍騎「それは…ないと思います。」

阿部「どうして?」

龍騎「お姉ちゃんインフルエンザ前にかかったから、」

照「嘘ついてるってこと?」

龍騎「多分。」

康二「じゃあ、どこに?」

ラウール「しょっぴー何か知らないの?彼氏でしょ?」

翔太「…それは…。」

龍騎「あの!」

翔太「え?」

龍騎「これ以上お姉ちゃんのこと苦しませないでください。お願いします!!!お姉ちゃんにはもう時間が無いんです。」

目黒「それどういうこと?」

龍騎「お姉ちゃんは余命半年なんです。」

「え?」

ラウール「ホントなの?」

龍騎「はい。でもお姉ちゃんは皆さんと仕事をすることを選びました。このまま行くと余命通り死にます。」

翔太「…。」

龍騎「だからもう、気づ付けないで。」

宮舘「もういいんじゃない?話しな。ホントのこと。」

龍騎「ホントのこととは?」

マネ「すみません!!!ちょっと!!!」

深澤「どうした?」

マネ「あなたが見つかりました。」

阿部「どこで?」

マネ「それが、東京ドーム内です。」

佐久間「なんでまたドームになんて。」

翔太「あ…‪。」

康二「そこってさ、8.8のやつやない?」

照「行ってみよう。」



















龍騎「お姉ちゃん!!!」

『龍騎??なんで居んの?』

翔太「あなた!!!」

『こ、来ないで。』

ラウール「あなたちゃん落ち着いて?」

阿部「一体なんでこんなこと。」

『私もわかんない。あの時、翔太が』

翔太「あれは誤解だって!!!」

『何が?あれのどこが誤解なの?』

翔太「女優Aの相談乗ってたんだ。」

『え?』

翔太「あいつ、俺の高校の同級生で芸能界辞めようか迷ってたんだ。だから相談乗ってあげてたんだ。」

『でもっ!』

翔太「俺はあなたが好きなんだから。浮気なんてしねぇーよ!」

『嘘だ…。信じられない。』

龍騎「お姉ちゃん!!!」

『ウッ…。ハァハァ…。』バタン!!!

翔太「あなた!!!」















先生「ここんとこまともに食べてなかったみたいですね。点滴が終わればすぐ帰れますので。」

龍騎「ありがとうございます。」



















照「あなたどうする?」

阿部「随分時間がかかりそうだけど。」

康二「人間不信か…。」

翔太「俺のせいだ。ごめん」

ラウール「しょっぴーだけじゃないよ。気づけなかった僕らにも責任はあるよ。」

佐久間「もうちょっと早く相談乗ればよかったよな。」

宮舘「俺もあの時何か買って持っていけばよかったな…。」

康二「龍騎くん先生なんて?」

龍騎「点滴が終われば帰っていいとの事です。」

目黒「よかった〜」

龍騎「お騒がせしました。」

龍太「康二!!!」

康二「龍太くん」

龍太「あなた大丈夫なん?」

康二「大丈夫やで。」

龍太「翔太くん」

翔太「はい?」

龍太「あなた結構やばかったで?翔太くんのこと好きやから尚更辛いんや。わかってあげてくれ。」

翔太「はい。すみませんでした。」

龍太「俺は別になんもしてへんから。」

康二「わざわざありがとね」

龍太「おう!」















龍騎「お姉ちゃんが目を覚ましました。」

翔太「あなた?わかる?」

『翔太?』

康二「大丈夫?」

翔太「ごめんな。もう絶対こんな思いさせないから。」

『うん…グズッ』




















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