第2話

2話️🦁
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2018/04/27 10:28





テヒョン「ねぇ、あなた!」

あなた「ん~?」

テヒョン「あのね!僕ね!好きな人ができた!」

あなた「……え?」

テヒョン「ほら、あそこの先輩!サランさんって言うんだって!」

あなた「そ、そうなんだ……」

テヒョン「んじゃ、今から告白してくるから!」

あなた「そ、そか」








ごめんテヒョン。







今の私はほんとに応援する気にはなれないよ___








テヒョン「あなた~……」




そう言いながら目になみだをためながら寄ってくるテヒョン







テヒョン「あの先輩、彼氏持ちだった……」

あなた「そか」

テヒョン「ね~え~……」

ギュッ

テヒョン「慰めてくれたっていいじゃん……」

あなた「はいはい。よく頑張りましたねーって……」

テヒョン「もっと感情をこめて!!」

あなた「え~………」








あなた「よく~…頑張ったんじゃない?」







テヒョン「そんな慰めかたやだ……」

あなた「んじゃどうすればいいの?!私はね………私はッ……」









あーあ。やっちゃった……








あなた「ごめん。私ちょっと頭冷やしてくる。」





















あなた「ハァ……」

ジミン「そんなとこでなにしてんの」

あなた「あ、ジミン君だっけ……」

ジミン「だっけってㅋㅋまぁ、いいわ。んで?」

あなた「え?」

ジミン「なんかあったからここに来たんでしょ」

あなた「勘が鋭いんですね」

ジミン「鋭い訳ではないんだけどねㅋㅋだってこんなに晴れてるときに日光にわざわざあたりに来る女子なんてそうそういないからねㅋㅋ」☜ちなみに屋上ねㅋㅋ

あなた「そうですか……」







あなた「んじゃなんでジミン君はここに?」

ジミン「俺?俺はただ授業サボりたかったからㅋㅋ」

あなた「あ、そうなんだ」

ジミン「うん。だから暇つぶしにあなたの悩み聞いてあげるよ」

あなた「私ね…なんかわかんなくなって…」

ジミン「なにが」

あなた「自分の気持ち?的な?ㅋㅋ」

ジミン「なに?振られたの?ㅋㅋ」

あなた「何故わかるのさ( ˙-˙ )」

ジミン「あ、まじ?」

あなた「まぁ、告白はしてないんだけどあっちには好きな人がいたみたいでさ」

ジミン「そうか」

あなた「確かジミン君は彼女いたよね?」

ジミン「あ~…別れた」

あなた「え?!」

ジミン「いやだって、なんかビビッとこない女だったし?ㅋㅋ」

あなた「へ、へぇ…」

ジミン「んじゃ、俺の悩みね。」

あなた「なに」

ジミン「俺さ、今とてつもなく眠いんだけどこんな汚い地面には頭つきたくないわけね。だから、どうしようかなって」

あなた「膝枕する?」

ジミン「あ、いいの?」

あなた「どぞ。」

ジミン「んじゃ、遠慮なく。」







そう言ってジミンは寝転んで、ほんの数分で爆睡した







そして、そんなジミンを見てたら私も眠くなってきて普通に私も寝た……








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