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第47話

第三十八話 説得
1,577
2022/10/23 04:00
天馬司
天馬司
ん‥
暁山瑞希
暁山瑞希
司 ‼︎
天馬司
天馬司
瑞希?
神代類
神代類
僕もいるよ
青柳冬弥
青柳冬弥
俺もです
天馬司
天馬司
冬弥、類?
天馬司
天馬司
アッ
_君はスターに何てなれない_
_早く‥_
神代類
神代類
司くん?
_消えてくれない?_
天馬司
天馬司
ヤダ
青柳冬弥
青柳冬弥
司先輩?
天馬司
天馬司
何でお前らが居るんだ?
神代類
神代類
それはもちろん司くんを
神代類
神代類
救うためだよ
天馬司
天馬司
は?
青柳冬弥
青柳冬弥
そうですよ
青柳冬弥
青柳冬弥
俺たちは司先輩を救うために来ました
天馬司
天馬司
俺は
天馬司
天馬司
救われたいなんて思ってない‼︎
天馬司
天馬司
どうせ
天馬司
天馬司
俺の事なんて消えていいって
思ってるんだろ?
暁山瑞希
暁山瑞希
(これは中々難しいかも‥)
神代類
神代類
そんなわけ無い
神代類
神代類
僕たちが司くんが消えていいなんて
思うはずがないよ
天馬司
天馬司
天馬司
天馬司
何で俺を救おうと思ったんだ
神代類
神代類
それは僕たちは司くんに救われたからね
天馬司
天馬司
え‥
神代類
神代類
僕は司くんがいたおかげでいろんな
演出を出来る様になったし
神代類
神代類
司くんがいなかったら
ワンダーステージは取り壊しに 
なっていただろうし
神代類
神代類
司くんがいなかったら寧々は
今のように舞台に立てなかった
青柳冬弥
青柳冬弥
俺もですよ、司先輩
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
青柳冬弥
"お前の人生なんだから
お前がやりたいようにやればいい"
青柳冬弥
青柳冬弥
と、言ってくれたから俺は
彰人たちと出会う事が出来ました
青柳冬弥
青柳冬弥
全部、司先輩のおかげです
暁山瑞希
暁山瑞希
(ボクはお邪魔だからちょっと
奥の方に行っておこうかな)
神代類
神代類
司くん、また
神代類
神代類
僕たちとショーをしてくれないかい?
天馬司
天馬司
え‥
神代類
神代類
僕はみんなでショーをする時間が
一番好きなんだ
神代類
神代類
司くんはどうなんだい?
天馬司
天馬司
俺は
天馬司
天馬司
みんなでするショー、楽しかった
天馬司
天馬司
類も、えむも、寧々もすごい才能がある
天馬司
天馬司
でも
天馬司
天馬司
俺は全然だ
天馬司
天馬司
スターになると言っておきながら
あの時、みんなを傷つけて
天馬司
天馬司
みんなから笑顔を奪った
天馬司
天馬司
俺には誰も‥
天馬司
天馬司
笑顔に出来ない
神代類
神代類
司くん、それは違うよ
神代類
神代類
確かにあの時はみんな笑顔じゃなかった
神代類
神代類
でも今はみんな笑顔だよ?
神代類
神代類
司くんが気づいていないだけで
神代類
神代類
みんな司くんが居なくなって
悲しんでたよ
神代類
神代類
司くんはみんなを
笑顔にしたいんでしょ?
天馬司
天馬司
でも‥
神代類
神代類
司くんが戻ってきたら
みんな笑顔になれる
神代類
神代類
でも、肝心の司くんが笑顔じゃない
神代類
神代類
だから
神代類
神代類
次は僕たちが司くんを救う番だよ
神代類
神代類
司くん
神代類
神代類
必ず僕たちが司くんの 
無くなってしまった感情を
取り戻してみせる
神代類
神代類
だから
神代類
神代類
僕たちの元に帰ってきてくれ
天馬司
天馬司
ナッ
天馬司
天馬司
こんな俺でいいのか?
天馬司
天馬司
こんな‥俺で
神代類
神代類
僕は司くんがいいな
天馬司
天馬司
ありがとう、類
天馬司
天馬司
俺はやっぱり、
天馬司
天馬司
みんなとショーをしたい
神代類
神代類
フフッ
神代類
神代類
じゃぁ帰ろうか
神代類
神代類
みんなの所へ
                      END
いちご
いちご
こんにちは〜
いちご
いちご
ついに終了しました‼︎
いちご
いちご
次は司くんの感情を取り戻していく
お話を書いていこうと思います‼︎
いちご
いちご
楽しみにしておいてくれると
嬉しいです‼︎
いちご
いちご
最後まで読んでくれて
ありがとうございました‼︎

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