ジスオッパの部屋について、ベッドに優しく下ろされる。
部屋のドアを閉めるオッパの背中を眺めながら、色んな考えが頭をめぐる。
“独り占め”って、何するんだろう、?
キスか、耳とかを攻められるか、それとも……
そう言ってベッドに入ってくるオッパ。
てっきり何かされるんだろうと思ってたから、びっくりする。
耳元で囁かれ、身体がピクッと跳ねる。
ペロッ、
首をなめられて、また身体が跳ねる。
フー、
耳に息を吹きかけられ、声が漏れそうになる。
そのあとも耳やら首やら攻め続けるジスオッパ。
なんとか声を出すのは我慢してるけど、結構限界で...
止まって、と手を伸ばすとそのまま両手首を片手で掴まれて上にあげられる。
離そうとしてもオッパの力に勝てるはずもなく、
一方的に攻められてオッパに触れられたところが熱を帯びていく。
私の知らない感覚が身体中を走って、目に涙が浮かんだ。
間空けちゃってごめんなさい💦
諸事情がありまして...
これからは頻度上げていくつもりなのでよろしくお願いします!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。