無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話
10
2018/05/17

第2話

自称 天使
あの少年との出会いは普通だった。
本当に、普通だった。



??「君って、三条 澄人くんだよね。」

「えぇ、そうですけど。」

俺は彼のことを大学校内で見覚えがなかったし、授業でも見かけたことがない。

??「ねぇ、よかったら僕と友達になりませんか?僕、まだ友達いなくて。」

「あぁ、まぁ、いいですよ。俺でよければ。そういえば、名前は?」


俺はこの時、今後、自分が少しずつ苦しんでいくとは全く想像してなかった。


??「え、僕?


自称 天使だよ。」



そう笑顔で言った時のあいつの目は、どこか闇を持っていた。





たぶん、この瞬間に呪いをかけられたのだろう。



'色'が見えなくなる呪いを。





そして、俺はそこで意識を失ってしまった。