第33話

😈
あなた『嬉しいこと言ってくれるねぇ!』

私はそう言って駿佑の頭を撫でた。




















駿佑『…うん』


駿佑は何故か複雑そうな顔をしていた。































すると
















ブーブー















あなた『…あ』


携帯には〝社長〟の文字。















駿佑『…姉ちゃん?どうかした?』

あなた『駿佑!ちょっとごめん!』


私は携帯を握ってリビングを出た。
























あなた『…もしもし…なんの用でしょうか』

大吾『今から来い』

あなた『…へ?いや…言いましたよね?今日はこれで終わりだって…』


大吾『あ?俺の言うこと聞けへんの?』



声のトーンが低くなった社長に怖くなり、私は駿佑に











あなた『すぐ帰るから!ちょっと行ってくる!』


そう言って家を出た。
































でも出ようとしたところで





































あなた『…ちょっ…駿佑…?』

駿佑『…』


駿佑が後ろから私を逃がさないように抱きしめた。