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第1話

#1(おんなじキモチ)
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2019/01/22 16:18
午前0時

真冬の路地で

美しく響く

〜甘い声〜


ぼくは、雪、。

今日は、幼なじみの天音に路地に来るように言われたから、来たんだけど、何故か、天音は黙ってるんだよね。。何でだろ?


「ねぇ、天音、こんな所に呼び出して、どうしたの?」

「……」

「ちょっと、天音、黙ってないで何か言ってよ!寒いんだってぇ〜」

「……」

「実はな、俺、雪のことが、好きなんだ。友達としての好きじゃなくて、恋愛感情として、。」

「……ふぇ、?」

僕は、あまりに突然のことに声が裏返ってしまった。

天音が、僕のことを好き、?

ホントに、?

「まぁ、驚いても仕方ないよな、今まで幼なじみとして過ごしてきたんだからな、。」

何でそんなに悲しい声で話すの、?

「やっぱり、このことは忘れっ_!」

チュッ

僕は、天音の唇に軽くキスをした。

「……ふぇ、?」

すると、天音はさっきの僕のような声を出して驚いていた。

「ぼ、僕だって、天音の事ずっとす、す、好きだったんだから、忘れられる訳ないじゃん///」

僕は、自分の顔が赤くなっていくのが分かって、とても恥ずかしくなった。

「雪も、俺と、おんなじキモチ、だった、のか、?」

「そ、そぅだってば///」

すると、天音は強引に僕の体を引き寄せて、僕の唇を奪った。

「ん、んふぅ、ぁ」

今までに出したことがないような甘い声が出た。

「可愛い(妖笑)」

「ちょ、///イキナリは、ズルィ。」

「ねぇ、雪、このままヤッてもいい、?」

「うん、もう、僕は天音のものだよ///」

「ありがとう。じゃぁ、どこ触って欲しい、?」


→次へ続く




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