あ、待ってスカイピースの短編集作りたい。
あ、でもハニー(涙愛様)が作ってるからカブってしまうか。やめとこうかな。迷惑かけたくないし。うん。えへ。
許可もらってから書こっと。
あ、ファンネ作りt(((いいから本編早くしろ
話が長くなってスィスェん😝💦
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俺は今日、学校に行く気分がなかった。
理由はテオくんとある女の子。
テオくんがある女の子に告白されたという話を聞いたら気持ちが沈みっぱなしだった。
テオくんにも彼女ができるのか…
そんなことを何回も頭に浮かぶ。
声も心と同じ沈んだ声。
学校に着き___。
いつもは4組の様子を見たくて、無理やり用事を作って4組の前の廊下を通る度には教室をを見た。
でも今日は4組の様子は見たくなかった。
そんなことを考えて1日が終わった。
すると大好きな人の姿があった。
朝から沈んでいた心が一気に晴れた。
やっぱり好きな人の行動で俺の気持ちは動くみたい。
君はまるで俺の心の歯車のようにね。
俺は即答に答えた。
テオくんの部屋にて___。
テオくんの部屋はほんとに綺麗だった。
テオくんの匂いが広がった部屋。
すごい落ち着く、
俺たちは勉強を始め、二人で教えあったりした。
その時間がすごく楽しくて…。
テオくんといると自然に笑顔になれた。
テオくんはいきなり俺に話しかけてきた。
なんだろうと思いテオくんの方へ顔を向けると、
消しゴムを見て俺に言ってきた。
テオくんは俺を見つめながらそう言った。
嘘。ホントは嘘。
ホントはちょっと信じたりする。
テオくんとそのおまじないで両想いになれならな…なんて考えたりしてる、
はいっとテオくんに渡す。
するとテオくんは消しゴムのカバーを取った。
ニヤニヤしながら俺を見つめていた。
俺はとっさに自分の消しゴムを取った。
見るとやっぱり書かれていなかった。
テオくんは楽しそうに俺に言う。
テオくんが返事をする前に、俺はテオくんの消しゴムを取りカバーを外す。
テオくんも人の名前なんて書いていなかった。
俺を笑うテオくん。
頬が赤くなる俺。
この時間がすごく楽しいことはテオくんには内緒。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。