第13話
じゅうに
あれから数日後
今日は、部室の掃除当番を任せられた
しかも1人で
1時間後やっと掃除が終わり、帰る用意をしているところだった
あなたは、そうたが入部している部活の部屋に忘れ物をしていたのを思い出した
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((ガチャ🚪
そこには、はじめ先輩がいた
すると、さっきまで座っていた先輩があなたの少し離れた前で立った
さっきまで離れていた先輩が気づけば目の前にいた
はじめ先輩は、今までとは違う顔をした
先輩は、言い終える頃には涙を流していた
今までに見たこと無かった顔に驚いた
なんて言えばいいかわからない
下手して、先輩を傷つけたくない
でもあなたが言えるのは1つだけ
そういうと先輩は部室から出ていった
胸が締め付けられるくらい痛い
苦しかった
先輩も、同じ思いしてたなのかな
その日ははじめ先輩のことが頭から離れなかった