デビューライブ開催が決まり、
みんなで順調に準備を進めていってた
『コロナ怖いね…』
深澤「 だよな、、無事ライブできるといいけどな」
今は、みんなでセトリを考えてた
岩本「 ソロどうする?あなたやる?」
『やりたい!』
深澤「 新しいやつやる?」
『 やりたいのがあってさ、二宮くんの秘密って曲やりたい』
阿部「 新しいね!」
宮舘「今までにないジャンルだ」
向井「 あなたも着ぐるみ入るの?」
『それは、、、わかんないw』
ラウ「 みてみたい!」
着々と準備も進んだ
ラウ「ユニットどうする?」
『 そうだねー、初めてラウとやるからなぁ』
ラウ「 ソロがさカワイイ系だから、大人っぽく行っちゃう?」
『 それいいかも!末っ子2人で、大人っぽくって絶対喜んくれそう!』
そういってきまった曲は、Sexy ZoneのSlow Jam
振りも一通り身体に叩き込んで、休憩した時
スタッフ「 みんな、事務所から連絡きたんだけど、感染拡大防止のため、ライブは中止になった」
嘘でしょ…
メンバー、スタッフ、何よりも楽しみにしてくれてたファンのみんな
しかも今回はいつものライブとは違って
デビューライブ
みんな思い入れは強いし、準備だって入念にしてた
なのに…
深澤「 悔しいな…」
岩本「 誰も責めることはできない…」
目黒「 悔しいっす、、、」
ラウ「 みんなに会いたかったよ…」
宮舘「 今は健康第一か…」
向井「 ほんまつらいな…」
佐久間「 せっかくのデビューライブだったのにね」
阿部「 しょうがないことなんだよね…」
『 悔しすぎる…、、 』
深澤side
あまり泣かないあなたが、うっすら涙を浮かべてる
それぐらい思い入れも強かったんだろ
それはここにいるみんな同じ気持ちだった
でも、
このどんよりとした雰囲気を変えたのはあなた
『 でも、私たちなら越えられるよ。この壁。この悔しさぶつけようよ』
あなたは、すげえな
かっこいい、
深澤「 だな、!」
宮舘「 なんか俺ららしいしね」
渡辺「 確かにね」
ファンの皆とまた会える日が来ますように
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!