第66話

ASIA TOUR 2D.2D.
820
2021/03/07 07:49





みんなやっほー



水野あなただよ~



デビューライブ。



配信という形になったけど、どんな形でも



ファンの皆さんに愛を届けるのは変わらない



だから、水野全力でがんばります!!!



今から、新しい衣装合わせ



今回、4着も作って頂きました、、泣



そして、その中でもピンクの衣装!



わたしも、結構こだわりまして…



気品溢れる生地感とか、色合いとか



そして、なんと言っても



この衣装、初めて スカートにして頂きました!



やっぱりアクロバットとかダンスってなると



スカートなかなか履けなかったんだよね…



でも、沢山考慮してもらって、見た目はスカート



だけど、本当はガウチョって感じの衣装にしてもらいました!



しかも、ワンピースみたいになってて、



めっちゃお洒落!!





佐久間「あなたスカートいいじゃん!」



ラウ「めっちゃ、お姫様みたい、、」



向井「あなた〜こっち向いてー パシャッ」



目黒「初めてだよね?」



『うん初めて、』



目黒「めっちゃ可愛い」



岩本「可愛いし、しかもちゃんと動きやすそう」



『この衣装すごいよね~ もうバク転いっぱいできる、』




宮舘「無理しない程度にね 笑」



阿部「リボンもいいじゃん!お姫様すぎる」



ラウ「それ、さっき俺言った笑」



阿部「あ!そうだっけ!?笑」



渡辺「お前、まじでパンツ見えないようにしろよ」



『見えないよ、笑』



渡辺「康二あたり見そうだから、」



『え…』



向井「見らんわ、、!!」



深澤「なんか焦ってるの怪しいんだけど笑」



ラウ「だって俺のも見たもんね~」



向井「やかましわ!!」







リハーサルも着々と進む



やっぱり、体力はすごい失われる



リハ途中も




渡辺「大丈夫、?持ちそう?」



『うん、頑張る』



渡辺「まじで、無理すんなよ」



『うん』






深澤「衣装通路に1番近いとこに、あなたのやつ置いとくからね〜」



『ふっかごめん、ありがと、』





目黒「リハおつかれー」



『おつかれー』



目黒「めっちゃ、あなたいい感じじゃん!ちょー可愛いしかっこいい」



『ありがと、笑 めめもカッコイイよ』



目黒「まじ、? もう、HP100だわ」



『なんだそれ、笑』




みんな凄い気にかけてくれて…



すごいいいメンバーに囲まれてるなぁ








岩本「佐久間捻挫したって、」



『うそ、』






『さっくーん』



佐久間「お、あなた!」



『痛い?』



佐久間「そう、結構やっちゃった笑」



『しっかり休めないとだね… ずっとさっくんの笑顔でいれば、痛みなんか飛んでいくよ!』



佐久間「だよな!あなたありがと〜大好き!」



『へへっ照』





いわさくだて のバク転のやつ



さっくんの代わりに私がやることになりました、、



最初はやめた方がいいって言われてたけど



さっくんの頑張りも少しは背負いたいと思って、



でも実際はめっちゃ怖くて、




宮舘「あなた、正確にね、ほんとに無理しないでよ?」



『うん、隣に舘さんと照がいれば怖くないよ!』



岩本「あなた、気持ちね?」



『うん、気持ち』





そして、リハーサルも結構いい感じに回れたの!




深澤「すげぇ!!あなたカッコイイよ!!」




向井「めっちゃかっけぇ!!」




佐久間「あなたすげぇぇ!」




ラウ「もう!好き!!」



渡辺「おい!?←」



目黒「あなたさすがだわ」







なんとかいい感じです!!!





そんでもってちょっと裏話~




ケータリング編



ライブの楽しみの一つのケータリング


食べること大好きな私にとって


幸せな世界が広がってるの



『おいしい!!』



深澤「おぉかわいいねぇ」



『それ、ISLANDTV?』



深澤「そそ」



阿部「俺も入れて〜」



『阿部ちゃん!! 阿部ちゃんは何食べるの??』



阿部「カレーにしてみた!」



『すごい美味しそう、!! 』



阿部「はい、あーん」



『あーん』



深澤「よく見る光景だよね? 」



阿部「あぁいつもこんなんやってるもんね」



深澤「この時の阿部ちゃん、めっちゃ幸せそうだもん!」



阿部「あなたの食べてるところ、めっちゃ可愛くない?? 」



深澤「ほんとに可愛いのよ」




『ほら、阿部ちゃんもアーン』



阿部「あーん」



深澤「俺も俺も!」



『えぇー』



深澤「おい!!!」



『ほら、笑 あーん』



深澤「あーん… おいちぃ!!!!」



阿部「ふっかやば笑」



『もう、カメラ切ってください笑』



深澤「待って、もう1人きた!」



ラウ「僕も入れてよ~ 」



『ラウも食べるの?? 』



ラウ「うん!」



阿部「ラウール絶対、あなたのアーン待ち 笑」



ラウ「阿部ちゃん、言わないで!」



深澤「図星じゃん!わら」














体力もだんだん、公演が最後になるに連れて、




消耗されていく




そして迎えた最終公演




たくさん感情をぶつけた4日間










『 みなさん、最初で最後のデビューライブいかがでしたか?? 楽しかったかな?? うん、楽しかったよね!! 私も楽しかったよ。

私は、正直このグループでデビューする事を諦めてました。

私が加入する時は、Snow Manは パフォーマンスだったり、年齢だったり、自分より上で…
やって行けるか本当に悩んでました


なかなか人に相談することも出来ず
ただ時が流れていく。
たくさんの嫌がらせ、いじめも受けてきました。


私は、Snow Manにいる価値がないって思ってました

でも、そんな考えを変えてくれた、メンバー
そして、なんと言ってもファンの皆さんの存在は
私にとって、この事務所にいる意味となってました


遅れやグループに穴があかないように、必死に
しがみついていた時も、優しく声を掛けてくれた
メンバー。


ある時ジャニーさんからこんな言葉を貰いました

〝 You は良い意味で、Snow Manしか居場所がないんだよ 〟って

その時はまだ、中学生だったからよく意味がわからなかったけど、


今、この言葉の意味を強く噛み締めてます
私は、この言葉を受けて…より一層
Snow Manに人生を掛けてやるって誓いました


ラウ、照、翔太、康二、涼太、阿部ちゃん、めめ、さっくん、ふっか


私にとって、このメンバーは大切な存在です。
このメンバーじゃなければ、この仕事続けてはいられません、、 』





涙が自然とボロボロ流れてくる…





『 だから…

このメンバーを傷つけるようなことがあったら
私は許しません、






私がボロボロになった時も、
いつも支えてくれたみんながいて、

いつも笑わせてくれて…

上手く言葉では言えないけど、


本当に幸せです




だから、絶対この10人で前に進んでいきます


私を選んでくれた、そこの貴方を絶対に
後悔させません



必ず、素晴らしい景色をお見せします



これからも、Snow Manの応援

宜しくお願いします!


本日は本当にありがとうございました! 』











みんなボロボロに泣いて



私も体も顔もぐちゃぐちゃ








渡辺「泣きそうになったんだけど」



『しょうた、、泣』



そっと抱きしめてくれる翔太



渡辺「本当によく頑張ったな、」



『翔太も、、』



渡辺「本当にSnow Manを選んでくれてありがとう」



『こちらこそ… 私を受け入れてくれてありがとう』








こんなに濃い4日間はなかった、



幸せな4日間でした!!



本当にありがとう!!!!!



次は必ず会おうね絶対!!!








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