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小説
恋愛
滅びゆく僕は君になにを残そう
ある日
今日も俺はいつも通り。朝は6時半に起きた朝ごはんも質素な精進料理だけ。変わらない暇な一日を過ごすのだと思っていた。今日までは…
もう昼か…結局また何も起きないで終わるのか…こんな毎日はもう懲り懲り(こりごり)だ…
何やら廊下が慌ただしい。救急の患者が運ばれて来たのだ
おじいちゃん…おじいちゃんっ!目を覚ましてよ!おじいちゃんが居なくなったら…私…
あぁ…俺と同じだ…
俺もそうだった親には相手にされず、昔からじいちゃんと2人で暮らしていた。ずっと心の奥にしまっていたはずのなにかが溢れる
じいちゃん…今…どこにいんだよ…
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なんで全部思う通りに行かねぇんだ…
梨香
夕木真哉は夜、暴く ~殺人遺族カウンセラーの秘密と闇~
玉山かな
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!