第40話

40 .。o○
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2021/05/28 11:13
《スンミンside》



ここは、夜になるとイルミネーションのイベントがある。一年中やってるみたい。



(なまえ)
あなた
わー!!お花!!いっぱい!!綺麗だねっ!



はしゃいでるあなたが、可愛らしくて思わず笑みがこぼれる。




スンミン
スンミン
あなた、待ってよ!(笑)



小走りで先に行くあなたを追いかける。



(なまえ)
あなた
見て!!わたしあの花初めて見た!なんて言う花かな……



俺の事を置いて、ずんずん進むあなた。よかった。楽しそうにしてくれてて。




スンミン
スンミン
あなた!ちょっと待って!!
(なまえ)
あなた
ん?



少し遠くにいるあなたが、ぱっと振り返った。花に囲まれて、笑顔で振り返るあなた。そこらへんのアイドルより綺麗だ。いや、アイドルの例えば良くないな。ここに咲いてる花より何倍も綺麗。



スンミン
スンミン
ここ、夜にイルミネーションあるんだけど、、。
(なまえ)
あなた
うん
スンミン
スンミン
一緒に見たい。帰り、少し遅くなってもいい?
(なまえ)
あなた
わ!イルミネーション!いいね!夏なのにイルミネーションなんだ(笑)
スンミン
スンミン
普通花火だろって思ったけど、それも面白いでしょ?(笑)
(なまえ)
あなた
うん!いいね、見よう!



あなたは、図書館で本を読むことが多いからインドア派かと思ったけど、外に出ることも好きみたい。よかった〜……。









その後、ひと通り回って、公園内のレストランで少し早めにご飯を食べて。








そろそろイルミネーションの時間。



スンミン
スンミン
あなた、こっち
(なまえ)
あなた
ここ?
スンミン
スンミン
そう、点灯の瞬間はここがいいんだって
(なまえ)
あなた
わ、調べてくれたの?
スンミン
スンミン
んー……まぁね
(なまえ)
あなた
ありがとうっ!嬉しい!
スンミン
スンミン
あ、もうそろそろだよ



そういって、2人でベンチに座った。








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