第14話

花見

2020/04/12 11:25

サク

どうも皆さん、サクです

如月

久々に大声出して若干声枯れ気味
如月だ

サク

えぇ…早速住んでる場所バレバレの事を一つ言うとだね、

タイトルで察した方居らっしゃるかと思うのだが、先日花見に行ってきたんだ。何で世間がこんな時に行けたのかと言うと…

如月

まだ感染者一人も出てねぇんだよな

サク

如月君の言った通りなんだ。最近鳥取や島根の方でも出てしまったとの事だから、此方も既に時間の問題かと思うんだけど、如何せん数字として出ていないから、いつ何処から出て来るか分からないこの現状に密かに怯えるばかりだ。

如月

って事で、そん時に撮った桜の写真を何枚か載せるぜ。

特に都心の方じゃ、花見も満足に出来ない状況下に置かれてるからな。少しでも春気分を味わってもらいたい！

…まぁ、撮るのが壊滅的に下手くそだから少しは大目に見てくれると助かる

サク

綺麗に色付いてはいたが、全体的に見ると八分咲きと言った所だったから、まだ青い芽がチラホラとあるが、それ以外は春の息吹を感じさせる桜ばかりだったよ！

サク

スマホのカメラで撮った＆写真センスがゼロだから見にくく分かりづらいとは思うが…

この日はよく腫れていて散歩日和でもあったから、適度に体も動かせてこんなに素敵な桜も見れて充実した日だったね。ちなみにもっと撮ったんだが、人が写ってたり中の人の手が写ってたりしたから、綺麗に撮れた中ではこれしか載せられ無かったんだ。ごめんね。

如月

ちなみにそこへは、友人2人(男子と女子)と男子の方の弟と一緒に行ったんだが、

桜を一通り見て写真撮ってたら弟がお父さんに借りたつって一眼レフ取り出したり、咲いてた場所が公園だったんだがこじんまりとしてたからすぐに見終えて道に出たら小高い山の方まで行ってみようって話になってそこまで歩いて登ったり、そこに女子の家があってそこの犬の散歩をしてみたり…

何か久々に賑やかな一日だったぜ体力無かったからすぐに疲れたが…

サク

今身内の事でかなり色々バタバタと動き回ってて、気付かぬ間に疲労が溜まってたりして内心大変だったんだが、一応リフレッシュにはなったと個人的にも思うよ。皆もこのウイルスが去って世間の混乱が一段落したら、外に出て自然に触れるのもいいかもしれないね

如月

まぁ、それが何時になるか分かんねぇから皆ストレス抱えてると思うけどな

サク

その気晴らしにでもここの小説を使ってもらえたら幸いだよ

如月

じゃ、今日はこの辺でお暇するぜ

サク

バイバイ〜

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サク

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なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。