無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第6話

そして翌日…
あなた

もし、私も個性を持ってたら——
 ……そっちの方がよかったよね?





沈黙が流れてしまった…


皆を困らせてしまった事と雰囲気に耐えられず

「夕食を食べよう!」と、

質問しなかった事にしてしまった。



それからは普通に過ごして
今は夜、寝る時間になった。
ピッタリとくっついた隣の布団の中には焦凍もいる。
あなた

おやすみ、焦凍。

轟 焦凍
う、うん…
 ?

何か言いたい事でもあるのかな?
轟 焦凍
ね、ねぇあなた…
 お、なんだろう?
轟 焦凍
えっと、晩ご飯の前にあなたが言ってた個性
持ってたら〜って、話だけど
轟 焦凍
どっちが良いのか分からない


そこで焦凍は言葉を詰まらせてしまった


やっぱり、言うんじゃなかった
轟 焦凍
だって…
 ?
轟 焦凍
個性が無かったからあなたと同じ部屋にいれると思う
轟 焦凍
だけど、今日みたいに無個性だからってあなたがいじめられるのは嫌なんだ
轟 焦凍
でも、個性があったら、親父に稽古させられるかもしれないし…
あんなのあなたにしてほしく無い
あなた

そう、だよね…真剣に考えてくれて、ありがとね
焦凍

あなた

でも、もし私がエンデヴァーよりも強い力を持ってたら…

おそらく、ポケモンの力は父親の力……
そしてこの国の…名前忘れちゃったけど、No1ヒーロー
よりも、ずっと強い
轟 焦凍
あなたは心配しなくていいよ
え?
轟 焦凍
親父は俺が超えるから。
あなたの…皆の分も見返して、絶対アイツを
完全否定する
あなた

…そっか

でもね焦凍、私は焦凍が好きな…やりたい事
やって良いと思うよ

轟 焦凍
……
あなた

…もう寝よっか

轟 焦凍
うん、おやすみあなた。




















翌日…

先程、玄関で見送った焦凍は寂しそうな目をして登校して
いった
何気に、私達双子が別々で登下校するの初かもね


あ、私は昨日の父親からお達しの通り、学校に行かずに家にいるよ
 1人で…


父親が事務所に行ったのはもちろん、冬美姉さんや夏雄兄さんも学校があるからね…


1人でいるにはこの家は広すぎて、なんとなく焦凍と私の部屋に閉じこもっている。

そして、この部屋で異常に気になる“元の世界で使っていたカバン”




……

………



無理、気になりすぎる。





 開けよう。
どうにか棚から引っ張り出したカバン…だけど
重すぎない?

え?私、前はこれ背負って地方一周とか余裕だったのに…

その時の年齢になるまであと数年…何より、家族であるポケモン達と移動でき無いのは悲しすぎる
うん、ちょっと体力つけよう
新たな目標ができたけど、今は中身を調べよう……