第3話

神月の過去1
35
2020/12/11 22:09
神月 零斗
神月 零斗
あいつが…
神月 零斗
神月 零斗
流良るいが殺したんだ!
殺された?そんな話は報道されていない。
どうゆうことか尋ねようとしたその時、アスクが、部屋に入ってきた。
アスク
アスク
ふーん、面白そうね!
アスク
アスク
解決してあげましょーよー。
ねぇ、こ、ろ、し、や、さん!
殺し屋
殺し屋
アスク、依頼中は部屋に入るな、立ち聞きはやめろと言ったはずだが?
アスク
アスク
だって、面白いんだもーん。
殺し屋
殺し屋
依頼主クライアントの話を面白いというなんて不謹慎にもほどがあるぞ。
殺し屋
殺し屋
神月さん、すみません、、、。
神月 零斗
神月 零斗
いや、別にいいよ。アスクさんだっけ?力になってくれる人だと思うし、それに、多くの人にこの話を聞いてもらいたいんだ。
アスク
アスク
じゃあさ、神月さんはなんでマスコミにリークしなかったの?
神月 零斗
神月 零斗
リークすると話を大きくさせられる。それに天国にいった社長にも迷惑をかける。
アスク
アスク
なるほどねー。
殺し屋
殺し屋
警察には言ったんですか?
神月 零斗
神月 零斗
言ったけど、根拠がないって言われて、無視されたよ。
殺し屋
殺し屋
その、なんで流良さんが犯人だってわかったんですか?
神月 零斗
神月 零斗
その説明には流良と社長と、僕の関係について話す必要があるな…。
神月 零斗
神月 零斗
隼人ハヤト、、、社長と流良と僕は同じ大学に通っていて、大の仲良しだった。隼人は元々才能があって、流良と僕は隼人を憧れの存在としてみているよ。今でもね。
神月 零斗
神月 零斗
隼人は、僕たちよりもずっと早くに自分のお店を持った。それがblue sweet なんだ。
神月 零斗
神月 零斗
隼人は、僕たちに一緒に働かないか?と誘ってきてくれた。だから流良も僕もその誘いにのって、数年前までは、一緒に経営したりしてきたんだ。
神月 零斗
神月 零斗
だけど、お店が人気になって、新しい人がやってくるにつれて、新しく入ってきた人は事情を知らないから、「なんでお前らが経営なんてやってんだよ」って僕らに嫌がらせし始めた。
神月 零斗
神月 零斗
そこで、隼人は僕たちを守るために…
4話に続く

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さくしゃ
さくしゃ
今回はこれでおしまいとなります。
さくしゃ
さくしゃ
どうでしたか?感想があれば聞きたいです!
さくしゃ
さくしゃ
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