第4話

4.만남.
181
2021/11/09 15:28
(なまえ)
あなた
(こんなもんかな..)
久しぶりに出した制服に腕を通し、
髪の毛を整えた。
(なまえ)
あなた
よし。行くか
家を飛び出して、学校に向かう。




私の心は好奇心で一杯で、
あれだけ嫌っていたはずの通学路が
今日はなんだかキラキラして見えた。



夜の学校に到着すると、
すぐに空き教室に忍び込む。
(なまえ)
あなた
(誰もいないよね...)



辺りを確認し、準備を始めた。





異世界への行き方はいたって簡単で、、

まず、黒板にドアの絵を描く。
そして、腕時計を5:52にセットする。
あとは、秒針が12を指して、
5:53になる瞬間を目指してドアの絵に飛び込む。

というものだった。



(なまえ)
あなた
なんかバカバカしい。笑
今さら正気を取り戻したのか、
そんなことを呟いている間にも
セットしていた時計の針が5:53を指そうとしていた。
(なまえ)
あなた
(あとは、あの絵に飛び込むだけ。)





心の準備はできた。




5




4





3




2




1




(なまえ)
あなた
(今だ!)







勢いよく黒板に走り込む。
































ゴンッ!!!!!!


























強烈な痛みと鈍い音と共に、私は意識を失った。



































3時間ほどたっただろうか。
誰かに"トントン"と肩を叩かれた。



..ょうぶ?..いじょうぶ?



頭の奥で、かすかに声が聴こえる。







スビン
スビン
ねぇ、大丈夫??
(なまえ)
あなた
(誰...?)







激しい頭痛とめまいがし、
だんだんと意識が戻ってくる。







スビン
スビン
どうしよう。。
(なまえ)
あなた
(この時間に学校にいる人...)
(なまえ)
あなた
(警備員さん..?)




意識が朦朧とするなか、うっすら目を開けた。






スビン
スビン
あ!気がついた?
(なまえ)
あなた
(なに、このイケメン...)






天使のような顔立ちの男の子が、私を覗き込む。




スビン
スビン
大丈夫?頭、痛くない?








さっきまで激痛が走っていた頭が、
だんだん軽くなってきたように感じた。






(なまえ)
あなた
はい...大丈夫です。








そう答えると、綺麗な顔立ちの男の子は
ホッとしたように温かい笑みを浮かべた。






そして、改まってこう言った。









スビン
スビン
こんにちは
スビン
スビン
きみの名前は?
(なまえ)
あなた
あなた...です。
こうして私は、君と出会った。
___________________________________________
To be continued...

















さあ、今回はどうでしたでしょうか??
前回から色々と進展できたのではなかろうか。
と、作者は思っているところでございます✨

🍊皆さんのコメントをお待ちしております!

次回から、続々とメンバーが登場する予定ですので、是非是非!読んでみてください😃

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今回からになりますが、
できれば!毎日0:00くらいに
投稿していきたいと思っております🎵

本当に申し訳ないのですが、
作者が高校生なものでして....
Testの期間が迫ってきておりますので、
投稿できない日もでてくるかと思いますが、
温かい目で見ていただけると幸いです☺️
今日も今日とて、
イケメンでお別れしたいと思います❤️
それでは、안녕~  :)

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