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第2話

兵長短編集~その二~
2,178
2018/06/05 13:52
これめっちゃいいと思うんだけど。うん。ただそれを伝えたかっただけ。雑談失礼。


キスしてみた。


ソファに座り、紅茶を飲んでいる兵長。そして私はその隣に座った。
兵長が紅茶の入っているカップを置く。そして私はタイミングを見計らっていたようにキスをした。
「っ!?」
最初は声に出せずに驚いていた兵長も、私が唇を離したときには
「おい、誰が離れていいと言った。」
と言ってまたキスされました。
さすがに嬉しいよ。←

キスされてみた。


「兵長!」
用事があったので、椅子に座ってくつろいでいる兵長の前に立った。
すると、後頭部を捕まれ、唇を奪われた。
「ん!?」
唇が解放され、荒い息が漏れる。
「今日はお前が欲しい。」
、、、。耳を疑いました。←

誕生日祝われてみた。


「、、、。」
「、、、。」
今日はやけに静かだな。
「あの、、、」
「今日は、お前の誕生日だったよな?」
喋ろうとしたら、そう遮られた。
「そうです!」
覚えててくれたのは素直に嬉しい。すると目の前に箱が置かれた。私の顔に困惑の色がでる。
「この前欲しそうにしてたやつだ。」
この前、、、あぁ、一緒に出かけた日のこと?そうなると欲しかったものはひとつしかない。
嬉しくてつい笑顔になってしまう。
「ありがとうございます!!!」
すると、兵長は私から視線を外し、饒舌に喋り出した。
お前が欲しそうにしすぎて買ってしまった、別に誕生日のプレゼントなどではない、などなど、、、。
しかし、耳まで真っ赤である。
箱を開けると、キラキラと光るネックレスが入っていた。
私につけてくれとねだったのは言うまでもないだろう。
や、うん、もうほんとかっこいいよねっ。