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第1話

兵長の短編集~その1~
2,886
2018/05/31 11:54
誕生日をお祝いしてみた。


今日は兵長の誕生日ということで、豪華な料理を作ってみました!ごはんの時間ぴったりにくるから助かる、ほんと。←
ガチャっと扉が開き、兵長が入ってくる。
「あっ!兵長、お誕生日おめでとうございます!今日は腕によりをかけてつくらせていただきました!」
ほう、、、といいながら椅子を引く兵長。しかし座る前に
「飯もうまそうだが、、、」
兵長の視線が料理から私に移る。
「他にもうまそうなものがあるんだがな。」
そういいながらこっちに向かってきたかと思うと、私の目の前で立ち止まりキスをされた。

抱きついてみた。


「兵長〜!!」
「なんだ。」
こっちを向いた兵長の胸の中に飛び込む。
「暑苦しいな。」
鬱陶しそうな口調だったけど引き剥がされることはありませんでした。

昼寝してみた。


「おい、○○。聞いているのか。」
返事がないので○○の部屋に入ると、ソファで寝ている○○が目に入る。
そこら辺にあった毛布をかけ、○○の隣に座る。
頭をひとしきり撫で、寝顔を盗み見る。
「無防備に寝やがって。」
そういった俺の声はひどく優しかった。