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第9話

ー2人の真っ赤な死体ー
《嘘つきを殺してください》

不気味な機会声が静かな部屋に
響き渡った

斗)ッッ. . .

昇)斗哉、?

斗哉くんはゆっくりと歩き出すと
カッターを手に取った

美)うそ、斗哉. . .?

今)斗哉、?

斗)だって、俺が殺らないと. . .
美愛は自害しないだろ、?

美)する訳ないじゃない、!
私はまだ死にたくない、

斗)なら、俺が殺るしかないだろ. . .?

貴)と、斗哉くん、、、!

斗)美愛、俺お前が好きだったんだ

美)へ、?

斗)ずっと、ずっと好きだった

美)な、何言ってんの、?

斗)だから、本当はこんな事したくない. . .

カチッ

美)斗哉、こわいよ. . .?
ねぇ、やめて、?

カチッ

斗)こんな俺を許してくれ. . .

カチッカチッ

斗哉くんはカッターの刃を
出しながらゆっくりと近づいて行く

美)いや、やめて. . .

美愛ちゃんの目の前まで来ると
首にカッターの刃を当てた

美)ぃ、や. . .

昇)斗哉、やめろ、

斗)ごめんな、美愛

ズシャッ

今)キャーーーッッ!!

貴)ッッ!?

ギュッ

摩)見るな

桜)うそ、でしょ. . .

血を吹き出し倒れた美愛ちゃん、
その美愛ちゃんの血を浴びて真っ赤になった
斗哉くん. . .

斗)美愛. . .ごめんな. . .

昇)斗哉、?

斗)今、俺もそっちに行くから

美愛ちゃんの死体にそう呟くと

斗)ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙. . .!!!

昇)斗哉、!!!

リ)やめろ!!!

グサッ

斗)ヴグッ

バタッ

桜)キャーーーッッ

《アヒャヒャヒャヒャッ》

《2人死んじゃったね》

《アヒャヒャヒャヒャッ》

モニターからは機会声と共に
お人形が笑っている映像が流れていた

貴)ハァッ. . .ハァッッ、

摩)あなた、落ち着け
ゆっくり深呼吸だ

貴)ハァッ. . .ハァッ、

摩)すって、

貴)スゥッ. . .

摩)吐いて

貴)ハァ. . .

摩琴は過呼吸になった私の背中をさすり
落ち着かせてくれた

摩)大丈夫だ、大丈夫だからな、

2人が、死んでしまった. . .

真っ赤な死体になった斗哉くんは
首がかなり切れていて
見るのも怖いくらい痛々しかった

ー残りは6人ー