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第13話

ー隠した想いー
摩)やめろ

貴)摩琴、、!

桜)ッッ、

摩)なにやってんの?

桜)嘘つきを殺すんだよ

摩)あなたが嘘つき?
お前正気か?

桜)じゃあ誰が嘘つきなのよ!!
もう嫌よ!私は死にたくないの!!

桜那は取り乱したように
叫ぶと摩琴の手を振り払い
再びカッターの刃を向けた

貴)桜那、

私と目が合うと桜那は
一瞬どこか悲しそうな目すると
カッターを握り直した

摩)悪い、

桜)ッッ、

ドサッ

カッターを振り下ろす前に
摩琴は桜那を気絶させていた

貴)ッッ、

摩)大丈夫か?

貴)ごめんね、ありがとう、

摩)まさか、こんな事になってるなんて、

貴)桜那. . .

リ)なんかあったのかって、!
桜那!あなたも怯えてるし. . .
摩琴、何があったんだよ

摩)桜那があなたを
襲おうとしてたんだよ、

リ)嘘だろ、

摩)あと少しであなたが
殺されてた. . .

リ)あなた、大丈夫だったか?

貴)私は、摩琴が助けてくれたから. . .

リ)とりあえず大ホールに
運ぶか. . .

摩)そうだな. . .

桜那が見せたあの一瞬の
悲しそうな目はなんだったんだろ、

私はその事で頭がいっぱいだった

貴). . .、

ー大ホールー

摩)これで大丈夫か、

貴)どうして縛ったの?

リ)今桜那は極限状態だからな、
きっと目を覚ましたらまた
あなたが襲われるかもしれない

摩)念の為だよ

貴)そっか、

摩)とりあえずもう夜だし
部屋で寝るか. . .

リ)そうだな、

みんなどこか悲しそうな顔をしていた
それもそうだよね、
桜那がこんな状態になったんだもん、

摩)行かないの?

貴)少し、1人になりたいかな、
すぐ部屋戻るね

摩)わかった、気を付けろよ?

貴)うん、

リカと摩琴がいなくなった
大ホールには私と眠ったままの桜那だけ

貴)桜那、あれ、ほんとに
私の事殺そうとしたの、?

それだけが気がかりだった
殺そうと思えばきっともっと
簡単に殺せたはずなのに、

わざと助けを呼べるように
時間の猶予をくれた気がした

貴)桜那. . .私、桜那の事
大好きだよ、

そう、目を閉じている桜那に語りかけた

貴)もう、部屋戻ろ. . .

ガタンッ

桜)あなた、

実は少し前から目は覚めていた
ただ、最後にあなたと話してしまったら
やめてしまうから、

桜)ごめんね、あんな事して. . .

ガチャッ

あなたが大ホールを出てし
どれくらいたったか、

大ホールのドアが開く音がした

??)起きてるんだろ?

桜)やっぱり____だったのね、

??)なんだ気付いてたのか

桜)2人には、何もしないで

??)無理だよ

桜)どうして、

??)俺だってこんな事. . .

桜)え、?

??)_______

桜)うそ、でしょ. . .

??)ごめん、

桜)私はいいから、
もう覚悟は出来てたし

??)ごめん、じゃあな

桜)今までありがとう、